横浜市妙蓮寺のピアノ教室
いそざき 音楽教室へ
ご訪問ありがとうございます
29日の小5女子2人の
グループレッスンは、
まずは、お互いの歌を
聴き合いました。
初めは、照れ臭そうでしたが
二人ともきれいな声で
赤いくつ と
夏の思い出を歌いました。
赤いくつは、Rちゃんの
お祖母様が
教えてくださったそうです。
横浜の波止場から
船に乗って〜
悲しいメロディと歌詞
です。
私は子どもの頃
赤い靴、はいてた、女の子
異人さんに、の異人さんを
ひいじいさんだとばかり
思って
なんで、ひいじいさんが
連れて行くんだろう?
不思議な歌だと
疑問に思っていました。
友人は、キリンさんだと
思っていたそうです。
歌詞の意味を知ることは
とても大切です。
夏の思い出は
大学の授業で
作詞の 江間章子さんの
生の声で、尾瀬の自然の音を
BGMに、しっとりと
朗読された(当時はLP)ものを
聴いた記憶があり
それはとても素敵な
声でした。もう、お年を召した
江間さんの声でしたが
大げさでもなく
素っ気なくもなく
とても印象に残っています。
2曲とも、お互い知らなかった
ということで、
次はお互いの曲が
歌えるようにしたいですね。
その他、手作り音楽かるた
をやりました。
これは、歴代の教室生が
作ってためているもので
なかなか面白いです。
次に中1グループ2人が来たので
5年対中1で、市販の
音楽かるた大会をしました。
お互い真剣勝負です。
2人1組で、お手つきで
爆笑。
この札は、
誰のもの!?
そのあと、中1グループだけで
音程の勉強をしました。
今回は、ピアノのそばで
説明と実践をして、
ノートは、とらない。
全部、終わってから
まとめてもらいました。
どのくらい頭に残っているか
何を学んだか。
音程の勉強は
机上だけでは、つまらないので
実際に
半音 短2度と、全音 長2度を
声をだして、2人で味わってもらい
同じ2度でも
違う感覚になることを
感じました。
音だけで、
短2度、長2度、短3度、長3度の
音当て。
短3和音、長3和音の音当て。
最後に書いてまとめた
ものをチェックしましたが
私の説明が不足していて
ちがう解釈をしている点も
わかり、自分の反省にも
繋がりました。
中学生も、説明を聞いて
書きながら覚える
のではなく、
後から覚えたことをまとめるのは
集中力と記憶力の
トレーニングになると思います。
Aちゃんのお母様から差し入れの
美味しいお菓子を
みんなでいただきました。
ありがとうございました。
次回は
一年生の鑑賞で必ず聴く「春」
の作曲者 ヴィヴァルディ
についてやりましょう。