横浜市妙蓮寺のピアノ教室
いそざき音楽教室へ
大分、間が空いてしまいましたが
小学校高学年の
グループレッスンの模様です。
いそざき音楽教室へ
ご訪問ありがとうございます。
大分、間が空いてしまいましたが
小学校高学年の
グループレッスンの模様です。
今回は、面白い楽譜を
テーマにレッスンしました。
モーツアルトの
1本指のワルツ。
ピアニストがアンコールで
弾くこともあるそうです。
別名、バター付きパン。
私が一度弾いてみて
なんで
そんな題名がついているのか
考えてもらいました。
みんなすぐに
わかってしまいました!
こんな曲です。
次は
無音音楽。
楽譜だけ見て これは
どうやって演奏するのでしょう?
「えーーっ!?
何これー?」
という声が上がりました。
顔のマークもふざけているのではなく
本当の 楽譜 です。
私にも意味がわかりませんでした。
次に、この楽譜。
これを見て
何かわかる人ー!?
むむむ。みんな考えていました。
そう、反対から弾いても
音楽になるのです。
バッハの才能を
垣間見る曲。
不思議満載!
このプリントの絵を見て
誰が写っているのか
パッと答えられたのは
バッハのグループレッスンを
受けたKちゃんです。
バッハがフリードリヒ大王から
出されたテーマをもとに
作った曲の一つが
カニのカノンです。
バッハの次男
C.P.E.バッハがフリードリヒ大王に
使えていて、父のバッハを
紹介しました。
この絵の楽器は
なんでしょう!?
ピアノではなく
チェンバロかフォルテピアノ
ということも
Kちゃんは、覚えていてくれました。
昔は、シャンデリアの下だけが
明るく、あとは、ロウソクの
ともし火の中
静寂なサロンで
演奏されていたんだねー
という話もしました。
一枚の絵から
色々なことがわかり、
想像できますね。
グループレッスンでは、
ピアノのテクニックではなく
音楽への興味関心を
深めてほしいなと
思っています。
音楽って、面白いなと
思う気持ちを
導きたいと思います。