横浜市 妙蓮寺のピアノ教室
いそざき音楽教室へ
ご訪問ありがとうございます。
今日は、爽やかな風が
気持ち良い横浜です。
最近、急にすばらしい変身を
した生徒さんが何人もいて
私は特に何かしたわけでは
ないのですが、
とても驚いています。
その中の ひとり。
小学低学年のAちゃん。
大手グループレッスンから
移動されてきた頃は
まず、指が弱くて鍵盤に当たらず
楽譜も読めていないわりには
難しい曲を弾いていて
一からやり直しでした。
楽しくやっていたのは
とても良かったのですが
基礎力にむらがありました。
自信がないのか
教室に入ってもなかなか
レッスンの態勢に
持っていけなかったり
素直なのですが
消極的な様子でした。
私も心配しながら
様子を見つつ
お母様とも連絡をとり
進めて来ました。
ところが、
コンクールに、参加を
決めたあたりから
とても意欲的に
また、今までの様子とは
180度違う
努力と根性を見せて
くれはじめ、
コンクールで入賞し
夏休みもなんと
さぼらずよく練習をして、
どんどん
頭の中も整理され
弾けるようになって来ました。
大体、コンクールに
挑戦するのは、
嫌がるかもしれないという
お母様とわたしの
見解だったのですが、
予想に反して
頑張ると宣言し
実行したのでした。
お母様もかなり
ご協力いただきました。
黒河先生の
ゆびのトレーニングで
しっかり指が
鍵盤に当たるように
なって来ました。
1本ずつの指の
トレーニングから
始まります。
以前は、敬遠してやって
きませんでしたが、
いまは何ページもこなしてきます。
左手はもう一息の
点もありますが
くねくねだった指が
直りました。
これは、
結構地道な練習です。
そして、
ぴあのどりーむ3巻も
夏休みに一気に
やってきました。
ソルフェージュも
指揮をしながら
初見で歌います。
その他、バーナムも
今まで、たまっていたものが
流れ出るかのように
すいすい練習してきました。
何より、レッスンでの
態度が変わりました。
しっかり集中して
別人のようです。
不安や自信のなさが
払拭されると
体に何か1本 筋が
通り、凛とした
ものが感じられるように
なるものなんですね。
伸びるチャンスを
掴んだAちゃん、
ピアノレッスンは
山あり谷ありだけど
一緒に 歩んでいこうね。