横浜市 妙蓮寺のピアノ教室
いそざき音楽教室に
ご訪問ありがとうございます。
両手奏に入ると
音符は、もちろん
テンポやリズム
指使いを考えながら
少し先を読みつつ
瞬時に記憶しながら
ピアノを弾いていきます。
しかも
ト音記号とヘ音記号の
両方の楽譜を読み
進めていかなければならりません。
一気に脳を
フル活動させるような
ことをしているわけで、
片手奏から
両手奏に行くときの
ひとつの山でもあります。
トンプソンの中の曲ですが、
左右別なら読めても
その連携がうまくいかず
また、宿題に、
という場合があります。
左手は、あまり出てこないので
このような曲を
何曲か
やっていくと同時に
左手だけの
練習も取り入れ
ていきます。
中身は、初めの方は
順番通りにはやりません。
5番の小指から
始まるものもあり
小指は弱いので
私は1番の親指から
始まるものから
選んでいます。
次の段階では
ヘ音記号になりますが
両手奏で すこし時間が
かかりそうな場合
これはト音記号の
ドレミファソまでなので
わりとすんなり
楽譜が読めるようです。
どの生徒も
ちゃんと練習してきて
くれます。
指の動きは
11歳までが 同じ練習を
していても、
最も効果があがる
そうなので
(古屋晋一著
ピアニストの脳を科学する)
あっと言う間に
11歳は案外過ぎてしまい
ますから、
最強の左手を
作っていきましょう。
今年もあっと言う間に
半分過ぎてしまいました!