先日は、私が所属している
さいたま音の葉研究会で
仲良くさせていただいている
先生方と、大きい生徒さん
13人で、浦和で弾きあい会を
いたしました。


私も発表会で弾かさせて
いただくので参加し、
また、高校生一人と
大学生二人が参加しました。


何度 挑戦してもやはり
人前で弾くのは
緊張するもので 毎回 何か
起こります。

そして、やはり自分が不安に
思っていた所、
気づかないでいたけれど
やはり真に弾けてはいなかった所で
ミスが起こります。

完璧を目指して弾くけれど
完璧に弾けたことなど私は
ありません。

だからこそ
やり甲斐があり
次こそは、と思うわけです。



浦和までは、片道一時間以上
かかりますが、3人の生徒も
真面目によく参加したと
思いました。


一緒にランチをした先生が
先日のステップの講評で
アドバイザーの先生が

「一回のリハーサルは、
自宅で何十時間練習したことより
意味がある」と
仰っていたと、教えてくれました。



今日も含みリハーサルを何回か
経験した高校生の
生徒の意気込みを
感じ嬉しく思いました。

今までは、ただなんとなく
レッスンに来て
なんとなく、発表会に
出ていた様子でしたが


今回は、上手い下手は
ともかく、自ら 人前や
ホールで弾く場に挑戦する
という前向きな気持ちが
音に出ているのが
よくわかりました。

途中、ピアノをやめようか
悩んだ時期もあったと聞きましたが
やめてしまっていたら
こんな姿は見られなかった事です。


あれこれありながらも
続けていると
こんなことも
起こるのだなと感じました。

また 大人の趣味の皆さんが
弾いている姿を
見るのもとても心地よく


ピアノは、やめてもまた
再開できるし
こうして音楽をみんなで
楽しめるのは
至福の時で

ピアノから育児や仕事で
今は 離れてしまった保護者の方や
生徒さんもまた
いつかこうして 再開して
みんなで音楽を楽しめたら
良いなあと思いました。


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先月末

相模湖奥の藤野は
まだ桜は咲いておらず
水仙の黄色が美しかったです。