木曜金曜と、
勉強に行ってきました。
木曜は、音の葉研究会の
西尾先生の講座。
毎回、西尾先生は、わかりやすく
そしてどんな質問にも
真摯に丁寧に説明して下さいます。
大学受験の時に
音楽のしくみなどを単に
受験のために丸暗記していた
ようなことを
あぁ、そういうことだったのか、
これなら生徒にも分かりやすく
説明できる、と理解できるように
なります。
例えば、医師でも
素人にも分かりやすく
説明してくれると
信頼感が増します、
それと同じです。
西尾先生の講座は
とにかく音程が大切。
音程が、わかっていると
ピアノの鳴らし方が変わる。
簡単な二声を導入期から
取り入れていく。
打鍵したあとの響きを聴く。
箇条書きでは前後の
繋がりがわかりませんが
この3つの言葉に
今後のレッスンでも
加えていきたい
伝えていきたいことが
見つかりました。
もう1つは
黒河好子先生の講座。
黒河先生の横浜の研究会設立
1回目でした。
驚いたことに、だいぶ前から
黒河先生の東京の研究会で
勉強されている先生が
また、一から始める横浜の研究会
にもいらっしゃったことです。
黒河先生の講座は
毎回進化しているし、
一度聞いたから良いというものではない
という言葉に 頭が下がりました。
今回の、講座で
自分への戒めとしては、
年齢と共に音楽性は増すが
テクニックは下がるので
維持できるよう努める
先生のレベルにしか
生徒はならない
生徒が、インヴェンションをやるなら
先生は、ショパン エチュードを
やるぐらいのレベルを
自分に課す、
耳の痛い言葉でした。
駄菓子やお菓子を食べさせる
レッスンではなく、玄米を。
バロック、古典をしっかり
学んだ上でロマン派、近現代を
学ぶ。
また、筋力のお話など
これから定期的に勉強できるので
とても 楽しみです。
自分の練習時間確保も
大切です。
友人からいただきました。
今晩が楽しみです!