チェンバロの続きです。
次は、クラヴィコード。
1770年代のドイツのものの
レプリカで、日本人の方が
細部にこだわり、製作されました。
バッハは、鍵盤楽器で歌わせるには
クラヴィコードが一番良いと
言っていたそうです。
弦楽器で弦を指で
しっかり押さえる感覚と
似ているそうです。
参加者の先生の動画です。
確かに、押さえるとビブラート
がかかります。
動画だと分かりにくいですが
実際に聴くとよくわかります。
私も弾いてみましたが
鍵盤を押し込む時に
低反発のような圧がかかり
とても弾きにくかったです。
こんなに、かわいらしい
鍵盤楽器なのに
モーツアルトは、オペラを
これで、作曲していたそうで
好んで弾いていたという事です。
クラヴィコードは、微妙ですが
鍵盤を押す力のかけ具合で
強弱がつけられるように
なりました。
小倉先生が1人1人に
奏法をワンポイントアドバイス
して下さいました。
つづく。
今日は、自分のレッスンに
行きました。
ものすごい初歩的なミスを
おかしていたことに
気づき、愕然としました。
小指がつりそうになりました。
次回に向けてがんばるぞ!