横浜市港北区 と 神奈川区の
境にあります
いそざき音楽教室です。
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昨日は
地元中学校の合唱コンクール
でした。通算、15年くらい
聞きに行っています。
大変熱心なクラスは
3年生でハレルヤを
立派に歌いきるほどの
レベルだった時もあり
毎年、楽しみにしています。
年により、雰囲気も違います。
教室の生徒さんも
伴奏賞を二人がいただき、
指揮者賞を一人がいただきました。
やはり、教室の生徒が
活躍してくれると、嬉しいです。
前の晩から
ドキドキしますと、
お母様が仰っていました。
母心ですね。
思春期の女子同士で
もめたり、
男子がふざけて
なかなか歌ってくれなかったり
色々あるようですが、
でも、最後はみな、
力一杯歌って 中学時代の
良い思い出になるようです。
思春期の男子が
あれだけ声を出すだけでも
感動です。
折角、声量があるので、
フォルテでも怒鳴らないようにしたり
始まりの音、フレーズの最後を
大切にする
主旋律が浮き立つように
バランスを考えるだけで
きっともっと素敵になるだろうなあ
と感じました。
教室には、ダウン症の
生徒もいます。
人前に出るのが恥ずかしく
ピアノ発表会では、ステージでも
横を向いているだけだから、
まだ大丈夫ですが、
合唱は、広い体育館で
沢山の人の方を見て
歌うので相当な
プレッシャーだったはずです。
私たちには、わからない
何かきっと逃げ出したくなるような
緊張感の中にいたはずなのに
最後まで頑張って
ステージで歌いました。
小さい頃からの事をあれこれ
思い出し、成長したんだなあと
胸がいっぱいになりました。
教室生には
中学になり、合唱祭などで
伴奏が弾けるようになるくらいに
全員がなってほしいと
思いました。
日頃のレッスンと
自宅練習の積み重ねが
いつか実を結びます。
すぐに花は咲きませんが。
嬉しいことが沢山あった日
でした。
アサギマダラ
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