音楽指導者のための
ボディパーカッション基礎講座

発表会の企画に是非!

3月7日月曜午前→こちら



クレメンティ作曲の ソナチネ。

冒頭から躍動感のある
この爽やかな明るい響き
生き生きとした メロディが、
私は大好きです。









この曲の素晴らしさをわかって
ほしいなあ、と思い
中1の二人に簡単な創作を
してもらいました。


いくつかの約束事を提示して
作った曲は
生徒いわく  「平凡、なんか変、
つまらない」

では、なぜつまらないのか。
どうしたら 良くなるのか。


リズムを変える、シャープや
フラットなど臨時記号をいれてみる
そして、休符が全くなかったことに
気づかせ、休符をいれる、
等、試行錯誤してみました。


そして、このソナチネは
どうなっている?


いきなり、16分音符の速い
パッセージが流れだし
一気に1オクターブ以上もかけあがり
八分休符がおしゃれに入る。

1オクターブの音階の下行形が
出て来て落ち着いたと
思ったら、左手がいきなり、
オクターブの二分音符で絞めて、
などと、話していくと
先週は、何となく弾いていた生徒が

「おーー!なるほどー!クレメンティ
は、すごいっ!」と
感動してくれました。


アナリーゼをするのも良いですが
まず、自分で作ってみると
作曲家の偉大さを実感します。

曲を作ることは
全ての楽典(音楽の決まりごと)
の知識を総動員しないと
できないので、面白いし
勉強にもなるなあと思いました。


これからのレッスンにも
取り入れていきたい
ジャンルです。







ブルーデイジー。まだ、小さい。











大好きな パンジー!

沈丁花のつぼみも
膨らんで来ました。