音楽指導者のための
ボディパーカッション基礎講座→



ご存じの指導者の方も
もちろんいらっしゃるとは
思いますが、
音符の長さをなかなか
覚えられない時    また
忘れてしまった時に

音符自動車   というアプリを
レッスンの始めに
少しだけやることがあります。






付点四分音符の長さが
どうしても、覚えられない
生徒がすぐに覚えます。

動物が乗った車の向こうから
きた音符と同じ長さの
所をタップすると、
車の先頭からりんご爆弾が
飛び出して






爆発したら正解。

間違ったら、車が後進します。

4面まであり、2面は休符も入り
3、4面は 3拍子、4拍子にあてはまる
音符を考えます。
暗算の練習にもなります。





音符が読めても リズムが
瞬時に把握できないと
初めて見る譜面を自力で
正しく演奏することは、
出来ません。


音符の長さが瞬発的に頭に浮かべば
正しいリズムで演奏できるように
なります。





もうひとつは  ドレミ観覧車。





これは、幼児さんでも
出来ます。


隣の音に上がる、下がる
次は
ひとつとびの音に
上がる、下がる


音符を早く正確に読むために
五線の線と線、間と間は
ひとつ飛ばしになっているので
どの音からも ひとつ飛ばしが
早く言えるようになると
譜面を読むときに楽に読めるように
なります。


今日の年中さんは、
上がるほうは、どんどん出来ましたが
下がる方が    あれ?あれ?
という様子でした。

なるほど。

次回のレッスンでは、
ひとつとびの下がる音を
鍵盤で探しながら、
歌ってみることにします。


アプリをしている3分くらいで
宿題のドリルの丸つけも
できます。


ちょっとゲームの雰囲気で
でも内容は、しっかりしている
アプリは レッスンのスパイス
になりますね。