先日の、あるお教室から提議されたマナーについての件で

色々な指導者の方がブログにちらほら載せられていらっしゃいます。


公文やお習字などご自宅を開放されて メモ

集団で教えるお仕事も個人とはまた違う大変さが

あると思います。

 楽器の習い事は1対1のことが多く

その分 一人一人とじっくり対峙する時間が取れ

集団の中での一人としてではなく その生徒さんだけを

みつめることが出来ます。目

それがプラスに働くこともマイナスに働くことも

場合によっては あるかもしれません。マイナスの方が

はるかに少ないことは確かですが。



入室の際に 靴下をはいて下さい、月謝はちゃんと向きを

直して渡しましょう、爪は切ってください、挨拶をしましょう、

月謝を全て小銭にしないでください、靴は揃えましょう

入室は5分より早くしないでください、

などなど 保護者の方は いちいち言われてはやっていけない!

とお感じになる方もいらっしゃるかもしれません。



色々と自分なりに考え調べているうちに

そうなんだ!と思える記事に巡りあいました。




神原雅之先生のブログ 「音楽と教育の部屋」より



マナーは皆が気持ち良く生きるためのルールです。

マナー獲得では感謝や思いやりの気持ちが不可欠で、

ここにには人の感性が含まれています

これは共生感覚や人権感覚と等しく、まさにこれが生活者の

感性なのだと言えます。

これは、音楽と共に、子どもたちに伝えていきたい

重要な内容であると思うのです



神原先生は 幼児音楽教育の専門家、

国立音大夏期社会人向けの講座でも

毎年 すばらしい実践的講義をしてくださいます。



マナーって人の感性が含まれていたんだ!

音楽をやっていくのには 感性は重要な鍵です。

それを大切にしてほしいから 私たちは伝えていかなきゃ

いけないし、自分も必要なマナーを身に付けて

いるのかどうか顧みなければいけないと感じました。



神原先生の記事全文は こちら


幼稚園の園長先生の経歴もおありで 優しく温かい

お人柄とピアノ1本で皆をぐいぐい 引っ張っていく

実力と魅力をお持ちの先生です。

音楽と子供の関わり、音楽教育について、育児についても

とても参考になる文章が満載です。



指導する、ではなく 伝える という言葉に惹かれます。





チューリップ紫横浜市神奈川区のいそざき音楽教室チューリップ黄



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