今日は東京都写真美術館巡りをしようと一人息巻いて恵比寿に来ました(*^-')ノ
ここは階によって異なる展示会が開催されてます。今日は二つ見るつもりで来ました。
で、一つ目。
「昆虫四億年の旅」という展示を見てきました。文字通り虫の写真展です。今森光彦さんによるものです。昆虫写真で有名な方なので知ってる人も多いんじゃないかと。
私女ですが生物好きなため虫に抵抗がないです。芋虫はだめですが。
なんだかんだでやっぱり蝶が好きです。綺麗。
あと側にいて動いてるのと写真家の技巧で画面に収まったものを見るのはまた違うよね…。案外世の女性も絵や写真だったら気持ち悪いと思わない人は多いと思う。
ただ拒否反応を起こす人がいるかもなので、代りに何の関係もない、昨日行った六本木ヒルズ夏季限定スカイアクアリウムの水槽の幻想的内装を載せておきます。笑
体の色が紫と黄色に真っ二つに分かれている魚が不思議でした。
で、昆虫展ですが。結構種類には詳しい方だと思ってたけどいやあ昆虫の種類ってすさまじいね…。
枝に擬態するカマキリがいました。細くて茶色くてカサカサ具合?も小枝みたいな。しかしカマキリはなぜあんな無駄にかっこいいのか。
シロセミっていう一方の翅が白で他方が透明な変わったセミもいました。
あとカブトムシの背中って周りの風景が移りこむほど黒いんだ、とか、周囲の色に合わせて色を変えるサナギ(色紙の上に置くと色に応じて赤青黄緑と様々に変化する)がいるんだ、とか色々知りました。
体の色も魚以上に劇的な組み合わせがあるし。
面白いと思ったのが、人とその他の生物とで(人との間に限定せずとも異なる生物種同士で)全く同じように色彩を認知しその効果を利用していること。
目立たせるために派手な色をしてる虫がいるじゃないですか。オレンジと青、緑と赤とか。虫に限らず鳥や魚もそうですが。
(話が反れますが、私が思うに目的が求愛であれ威嚇であれ、目立つために色彩を利用する生物は体の大きさが小さくなればなるほど多くなると思います。自然界では体が大きいだけで目立てますからね。孔雀は例外的ですが。)
そうした生物が持つ派手な色って大抵補色なんですよね。
絵画などでも画家は補色効果を利用してイメージを強烈にしたり印象づけたりしますが、自然界でも同じ事が起こっているわけです。
つまり赤と緑が隣り合っていた時、私達にとってそのお互いが鮮烈に見えるように、私たちと全く異なる構造の虫(や他の生物)にも鮮烈に見えるわけです。
ただ、「見える」という表現が適切かはわかりません。
専門分野ではないので間違ってるかもしれませんが、昆虫は目では色を認識できないそうです(種類によっては認識できるものもいるかも)。
視覚的認識の代りにどこか他の器管で色の識別をしているとしても、または識別の仕方が人間と異なるとしてもそれから感じられる効果(派手な色=危険・目立つ、など)は同じなわけです。
色は生物界において普遍的な認識に感じられます。なんか不思議です。
私は「色」というものにとても興味があります。特に色が及ぼす心理的影響に面白さを感じます。
学問的に色を勉強したことは今までありませんでした。
なので今、色彩検定用のテキストで勉強中です。今のところ検定は受けるつもりはありませんが。
科学的要素も入ってくるので簡単とは言えませんが、楽しいです。
さて、次は今からアメリカを舞台にした写真展に行ってきます♪ヽ(*´∀`)
