白血球が下がることもなく、予定通りケモできた

やったー、最後だ!
やりきったねって主治医が言ってくれて、泣きそうになる。
診察後、ホルモン治療について。生理が戻ってこないためにホルモン剤内服+注射も併用するかどうかって話で。
妊孕性外来受診して、卵子凍結にはふみきれなかったけれど。あわよくば、生理が自然に戻ってくれたらなぁなんて考えていたから。
ほんとに乳がんにとって、女性ホルモンは敵なんですね。世の中はアンチエイジングで女性ホルモン維持を目指す人もいるのに。
できれば生理がないほうがいいって。月々の生理でもダメなの?生理がなくなる=それを意味することはさぁ、って考えたら。即決出来なかった

まぁ、抗がん剤している時点で卵子も傷ついているだろうし。何を迷っているのかって思ったりもするけれど。
妊孕性であれだけ悩んだのに。
私は一筋の希望の光を信じたいのだろうか。
妊娠できなくなるって、ダメージデカいんだよね。
どこかで、自分の家族をもちたいと思うこともある。でも、一人で生きていく!って思うこともある。
結局答えは出ない。親に孫の顔見せられなくて、ごめんと思ったり。何が最良なのかも、もはやわからない。
次の外来まで、悩むな。
地域連携の看護師さんと面談し、復職についての相談も始める。まずは、生活リズムを勤務していた頃に戻すこと。仕事はいつか必ず戻れる。時短を活用させてもらいながら、ゆっくり自分のペースを取り戻す。
ケモは、アイスノンで目を冷やしつつ。やはり最後の流しの生食をゆっくり流してもらったら、副作用は前回より軽い気がする。
エンドキサン→眼痛、頭痛、鼻の奥が痛い→アイスノンで冷やす。流しの生食をゆっくり流す。
もう、今日でケモは終了。
私の残された人生でも、最後にしたいです。
頑張った、、、。