みなさま~

  本日もようこそお越し下さいました。

  ジャズ的な要素をふんだんに取り入れながら、
  伝統的なクラシック音楽の様式ですみずみまで
  構成されている不思議でとても面白い音楽家
  ロシアの作曲家、アーティストの
  ニコライ・カプースチンです。
  ソ連崩壊前、西側のジャズをラジオで聴き、
  独自に作曲されていたそうです。
  ドヴィッシーのエチュードを卓越していますが・・
  楽譜は細かい音符だらけで「ほぼ真っ黒」
  でも、一度演奏したら結構「虜」になります。



  音大ピアノ科の卒業試験曲、
  ピアノコンクールでの自由曲にも演奏されています。
  それだけ超技巧派に好まれるのでしょう。