アメブロ以外のピアノの先生から「お悩み相談」がありました。
この欄に紹介させていただきます。
「バニラぴあのさん」からです。
「友人のお子さんにピアノの指導をたのまれました。
知り合いだけにレッスン費の請求を躊躇しておりましたが、
2ヶ月たっても一向に納入されません。
レッスン費の事も聞いてきません。
時々、お菓子や果物をお子様に持たせます。
どうしたらよいのでしょうか?」
以上の内容です。
「おはらピアノ教室」のアメブロを読んで下さっています、
ピアノの先生方は、上記の経験がありますか?
「おはらピアノ教室」の各先生方には、
「友達・親戚関係の方は、指導を一切しないように」と
強く言い聞かせております。トラブルの原因になります。
私達は、プロの指導者です。
1回でもレッスンをしましたら、
レッスン費をいただいて構いませんし当然です。
「モノ」を作って売っていましたら、
「この品物は、いくらです」と言えますが、
「指導」は形がありません。
友達だからで簡単に処理されてしまっているのですよね。
私達指導者は、小さい頃から音楽教育を受け、
それなりの実績を積んで日々、ピアノに携わっています。
バニラぴあのさん!
ご自分が経てきた事にプライドをお持ちになって下さい。
お友達はバニラぴあのさんに甘えているのですよ。
「レッスン費月額・1レッスン料金提示等」をきちんとしないと
他の門下生にも良くありませんし、
今後、お友達のお子様にも決して良い事ではありません。
もし、お友達が納得しませんでしたら、
他の先生をご紹介する等の手配をなさって、
お辞めいただくのが良いでしょう。
皆様のお考えを投稿して下さいね。
「おはらが選ぶ今日の一曲」
ショパンコンクール2010優勝