今年のテーマは「ロデヴ」 | れもん...な気分♫︎

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所沢市ので
パンと麹の教室「れもん」を主宰。
発酵が好き。
作ることが好き。
手作りのあたたかさと、ほっとする瞬間を暮らしの中に見つけたくて。
ささやかな幸せをを大切に出来るように…
想いを綴っていきます❤️


昨年はイギリスパン(山型食パン)ばかり焼いていました。

数えただけでも、その数115個。

2年に渡っての取り組み。

同じパン、しかもシンプルな配合のパンを

通年焼き続けることで、様々な気付きと学びがありました。


生地を作ること「こね」に、裏付けのある自信となりました。




さてさて、次なるは…


パン・ド・ロデヴ

フランスの田舎町ロデヴ地方のパン。

ライ麦からおこした ルヴァンリキッド

を たっぷりと入れます。

その、ルヴァンリキッドも一から作る課題です。








もっとボコボコとした
気泡が欲しいところ。


ルヴァンリキッドのご機嫌

…酸味と発酵バランス


こねあげた生地の状態

…バシナージュ( 後入れする追い水 )のタイミング、こね上がりの温度


生地の強さによっての調整

…パンチの強さ加減


まだまだ、気を付けるポイントが山とあります💦



こねはじめから6時間~はかかるパン。

すべての状態をベストに持っていくのは、至難の技で(^^;


でも、ロデヴ

とても美味しいです♪

お食事のお供に

つまみに


アレンジにいろんな食べ方も出来て、

お味噌汁にも合う万能選手‼️

中はしっとりとしてモチモチと、

表面パリッと…強めに焼き上げた、粉の焦げた香りはたまりません🎵



私の  最高ロデヴが出来るまで…

道のり長そうですが、じっくり向き合ってみます(^^)