ドキドキ、ハラハラの始球式。

こんにちは。

昨日は利府球場で行われた「楽天　対　巨人」の試合で始球式を無事に？やり遂げることが出来ました。

朝から不安定な天気が続いており、試合直前まで雨が降っていました。ピッチャーマウンドにはブルーシートが敷かれた状態の中、試合開始まで待機していました。

私達家族は待機場所へ案内され、係りの方から挨拶の流れの説明を聞き利府町長と一緒に話をしながら待っていました。





大人数が集まる場所が苦手な由宇人、正直始球式が務まるのか不安がありました。いろいろな思いが頭の中を駆け巡る中、係りの方に案内されマウンドに足を踏み入れたのでした。

親の不安はすぐに消えることとなりました。

マウンドに入るとクラッチとクラッチーナが待っていてくれたのです。

嬉しいけど緊張が顔に出ちゃったよ。


練習の成果が出ますように！！



楽天、巨人それぞれの監督、コーチ、選手が見守る中、利府町長と私たちがピッチャーマウンドに上がりこれまでの経緯と渡航移植への多大なるご協力、無事に帰国できたことの御礼をお伝えすることができました。










利府長からの挨拶が終わりかける頃、ちょっとした？ハプニングがあり、私は目の前が真っ白になりました・・・・

町長さんの言葉に対して由宇人が「僕、※○■△※■よ！！」と大きい声で言ってしまったのです（会場にいた方はお分かりになると思いますが・・）

もちろんマイクが声を拾ってしまい、楽天、巨人両選手は苦笑・・・となってしまいました。

本人は大役が終わったー！とばかりに満面の笑みを浮かべマウンドを後にし控え室へ戻ったのでした。

控え室へ戻ると町長さんへサラッとお願いをした由宇人。

それは「グラウンド整備のトラクタに乗りたい」との事、即実行の町長さんは係りの方に交渉し、5回終了後に行われるグラウンド整備の時に一緒に乗せてもらえることになったのです。


とっても嬉しそうな小学1年生。


ただいまスタンバイ中です。落ちないでね～。



マルマル♪　モリモリ♪と大人数の子供たちが踊る中、一人グラウンド整備に喜ぶ小学1年生。


大人数の中に入っていく事に少しは抵抗は無くなってくれたかな？　少しずつ慣れてくれることを願って頑張っていきましょう！

元気いっぱい、一年生を満喫出来ますように！　


鈴木利府町長、試合終了まで由宇人にお付き合いいただいた鈴木さん、楽天、巨人両球団の皆様本当にありがとうございました。

そして、募金活動に対してご協力いただきました利府町、宮城県の皆様、全国の皆様に心から感謝いたします。本当にありがとうございました。