連休明けの仕事ってなんでこんなに身体がだるいんだろう…
ゴールデンウィークが待ち遠しいレモンです。
今日は真面目な話をしようかな。
私は仕事で成年後見人制度を利用されている方と接する事があります。
司法書士を後見人に選任されている方ばかりです。
将来、ハル君がお世話になるであろう制度。
その中の1人の方に聞いてみました。
いつ頃、申し立てを行うべきなのか?
報酬もかかることなので、最初は両親どちらかが後見人となり『もう無理!』と思った時に司法書士等にお願いするとよいそうです。
相談を受けた時、まだ必要でない方だと判断した場合は他の方法を提案されるそう。
それは家裁の許可無しには簡単に取り下げが出来なくなったから。
前は簡単に取り下げ出来ていたらしいですが、色々問題があったみたいです。
こちらの司法書士さんは女性なのですが、とっても細やかな気配りができる方だな、と思っています。
男性が対応が悪い、気配り出来ていない、というわけではなく、みなさん後見人として任務を遂行されています。
私個人としてはハル君には女性の方にお願いしたいと思っています。
というか、この方にお願いしたい!
というのも、福岡で昨年、司法書士による横領事件がありました。
色々勉強になりました。
本当に信頼できる方を選任しないといけない、と強く思いました。
申し立てする際には、リーガルサポートに登録されている方でお願いするつもりです。
申し立て書に書いておくといいよって言われました。
リーガルサポートとは成年後見人申し立て手続きや相談など成年後見人制度に対する様々な活動をされている全国の司法書士の方々が立ち上げた公益社団法人です。
会員になるために、研修を受け、一定のレベルをクリアしないと会員とは認められないそうです。
そのため、登録されている会員の方は制度について、さらに深い知識を持った方々なのだそうです。
今、市民後見人という言葉も耳にします。
厚労省が力を入れているようですが、まだあまり知られていません。
基礎研修、実地研修などを経て認められるようです。もちろん誰でもなれるわけではありません。
以前、市民後見人の方も接する機会がありましたが、あまり違いを感じませんでした。
地域の方というだけあり、面会も多かったように感じます。
なんとなくしか、わかっていないので勉強しなければ!
どういった方なのか、解りかけた頃に対象者が退去になってしまったので…
親である私たちだけではなく、第三者にも生活を支えてもらう事が今後は増えていくと思うので、いろんな情報や知識を増やしたいな、と思う今日この頃です。
保育園も終息に向かってるみたい。
昨日、往診に来ていた内科のドクターは、「まだまだ両方とも流行ってるよー」と言ってました…
みなさんも気をつけて下さいね☆