自分の性質を理解するために、いろいろなことをやってみて、

あぁやはり、最初に思い描いたものが一番自分の生きたい生き方に近かったのだなと思う。

高校生の頃に描いたもの。

 

自分は心理学部に入ってカウンセラーになりたいと当時思っていました。

人の心を知って、世界を深く知りたいと思っていました。

 

でも自分のやってみたいことを、「やりたい」と親に言うだけの自信がなくて、

諦めて違う道を選び、そしてそこからまた違う道を選び、違和感の指す先を見ながら行動していたら、

自分がなりたかったものになっている人たちに出会うことができました。

 

今からそこを目指す体力と予算はもうないので、

それらを擦り合わせて現実的に落とし込んだものが大体見えてきたから、

それに向かってまた、小さな努力をしていこうと思っています。

 

 

人というのは追い詰められれば脆く、生き延びるためなら本能的に裏切るものだから、

せめて自分自身だけは裏切らないよう、努力することを常に念頭に置いてきました。

私がちょくちょく虚しくなる理由は、人という動物が利己的な構造を持った生き物だからです。

 

けれどそういった前提を前にしても、この世には善き人と言われる人たちが少数います。

私にとっての光は、世の中にそういう人が存在しているという事実でした。

努力するのは、そういう人たちに近づけたら良いなと思っているからです。

 

他者を平気で傷つけるような人にもそうなる事情がありますが、

傷つけられた人間の方が世の中で生きにくくなっているのは事実だと思います。

だから私は、世の中のパワーゲームの世界で平然としている人間に、今も関心が向きません。

実際に、色合いとして汚れて見えてしまうのです。

 

それよりも、生かされている自分の人生を、謙虚に生きている人間の方が、何倍も何十倍も光り輝いて見えます。

(本当にキラキラして見えるから不思議です)

 

本物というのは、私の中でそういう人のことです。

長生きしなくても良いので、一度だけでも自分が本物に近づけたという実感が欲しいです。

大切な瞬間はいつも、短い時間の中で起こって過ぎていくのが不思議です。

 

こんなことばかり書いて、私は変な性質を持っているなぁといつも思います。

 

プリズンブレイクのウェントワースミラーという俳優さんが、以前、同性愛のカミングアウトをしました。

その時の動画の内容が、すごく心に響くものでした。