土日はいつも、幼い自分に戻ってしまう。
色々なことがリセットされたからと言って、記憶には過去のこれまでが沢山残っている。
隙間が空くとどうにも、こいつらが自分の感情を奪っていく。
我慢して我慢して、武士のように心を殺して、ひたすら目の前のことをやって、
結局薬の副作用でぼんやりするようになって、見失った。
限界まで自分を追い詰めていた気がする。その理由は今では覚えていない。
人間は本当は何も持たずに生きているのだけれど、それが真理としても、周りにはいろんなものを手にして楽しそうにしている人がいて、惨めというか、言葉にできない訴えかけるような痛みがやってくる。頭では分かっていても、心が納得していないのかもしれない。
この悔しさはバネになんかならない。
けれど、うまくいかないことに対して悪い意味付けをしなくなった。
ちょっとエラーしただけや。
今、また歩き始めてみて、過去が足を引っ張るのがわかる。
「もうほんっとうんざりだよな。やってられないよな。」
「どうせ何やってもなんも変わんねーよ。」
そういう言葉を無視して、また武士になる。
余裕っしょこのくらい。
死ぬわけじゃないんだからさ。
「どうってことねーよ。この程度のこと、余裕っしょ。」
そんな言葉が、自分を守ってくれる。
もし、自分の言いたいことや思ったことを、憚ることなくいつでも口に出せるなら、世の中はもっと生きやすくなるんだろうか。
多分本当は、ここで吐き出したくなんかないんだよな。本当はな。
先輩から紹介された音源が、なんだかグッときた今日でした。
