軽自動車の一年点検をお願いし、今待ち時間で暇だったのでこれを書いている。


車を持つと金がかかるな。

教員免許を取りながら働いていた時は目標があったから、節約に耐えられた気がする。

食事でも肉を買うことは殆どなく、植物性のものばかりだった。安いからね。コロッケがご褒美だった。カレーも野菜だけで作っていた。

食事の質よりもいかにスッキリした状況でご飯を食べられるかの方が、食後の満足感を左右していたように思う。


私はお金があまりなくてもある程度の期間ひとりで耐えられたので、そこは自信になっている。目標があったからそれができたが、目標がなかったら挫折していただろう。



本当に必要なものだけを身近に置くなら、本はある程度減らせる。今あるのは心理学、自己啓発、宗教の本がほとんどで、小説などで読まなそうなものは売るようにしている。


ヘルマン・ヘッセと芥川龍之介は本棚にずっとお守り代わりに置いてある。

彼らの書く文章や、大切にしている価値観は、私がずっとなんとなく感じているものに近かったから。知性的なのにすごく孤独な感じがするのだけれど、その奥に幼い子どもの顔が見えてきたりする。

「デミアン」や、「或る阿呆の一生」などは、なんども読み返してきた。


仏教書で言うと、増谷文雄著の

「阿含経典による仏教の根本聖典」


キリスト系のスピリチュアル的な本で

「ゆるすということ」


などもお守り代わりになっている。



この前友達に言われた。

お前は吐き気があったり薬に頼る状況が続いているのに、普通の枠の中に収めようとしてるけど、それは普通な状況じゃないよ、と。

そんな感じのことを言われた。


でも私には分からない。

以前、薬を処方してもらった精神科の先生には

「薬をうまく調整しながら仕事を続けるのは大切なことだよ」とも言われた。


人それぞれ、自分を大切にする手段は違うのかもしれない。


あと30 分くらいで車の検査が終わる。

家に帰って、来週の授業の導入で使うパワポと、3日分の指導案を書く必要がある。

もうちょい頑張ろう。