試行錯誤していく中で、まぁこれは絶対に間違いないな、という自分ルールができていく。
今できることをやること。
しんどくなった時によく念じている言葉。
未来を考えると、タスクが山積みでうんざりするが、
そういう時こそ、今できることってなんだっけ。と思い直すようにしている。
意外にも、今できることはそんな多くなく、
ただ部屋を綺麗にしてみたり、洗濯物をしたり、散歩することが
今できることだったりする。
本当は生きていく気力があまりないが、
生きていくことを止める方法は私にはないので、
生きるにはどうするか。と言う前向きな問いをするようにしている。
生きていく気力がなくてもあっても、命は生かされているので、
それを何とか維持していこう、という苦し紛れの方法なんだとは思う。
私にとっては当たり前に歳を重ね、老いていくような安定した人生が、なかなか上手にできてない。
まぁそれでもそう言うことは人に話さず、淡々と生活している。
生きていきたいと思う理由を見つける為に、今は生きている。

今日も海に行ったが、肌に触れる風がとても冷たく、修行中の僧堂の寒さを思い出させた。
そういえばこれまで過敏に感覚に反応しないようやってきたので、昔のようにいちいち感情に翻弄されることは減ったな。
そのことを友人からは、昔より強くなったね、などと言われたりもしたが、
私としては、鮮やかな色合いのあるものを黒い箱に閉じ込めて閉め、鍵をかけているようなもので、
少し麻痺している感覚に近い感じがある。
強くなったというより、無視する力をつけたというか。

海の景色は、冬の方が綺麗だ。
空気が澄んでいるので、波や空、遠い水平線まで、輪郭がはっきり見えて、全体が鮮明に見えてくる。
釣り人がいなければ、ここはだいたい私が独り占めできる。それくらい田舎なのだろうな、やはり。
今日は、顔に吹き付ける海風を感じながら、眼を見開いて、水平線の端から端までを捉えようとしてみた。
すると、一種の恍惚状態のようなものが一瞬だけ私の身体を揺さぶった。
でもすぐにそれは終わってしまった。
残念。
最近タスクが多すぎるせいか、常に何か考えている。
明日は保護者面談や、自分が担当する授業など、仕事が多い。キチキチと細かい学年で疲れるが、安定剤をのんでいるとその辺も大体ごまかせる。
今夜もまた、あまり飲みたくない薬を飲んで早めに寝付き、明日に備えようと思う。
やっぱりこの習慣に慣れたくないな。
この後も少し仕事をしなくては。
今日もお疲れ様でした。