日差しは暖かく、風は程々に冷たい。

秋模様の木々。その葉が擦れる音と共に、儚さがこみ上げてくる今日でした。


最近になって、儚さを強く感じています。

儚さ自体はいつの時代も、どの時期の自分のプロセスにもあったのですけど、意識する頻度は以前はそこまで高くなかったです。

今立ち止まって世界を眺めていると、この凄まじく圧倒される儚さにたじろいでしまいます。

怖い、という感じがします。

秋風から伝わる儚さから、何か得体の知れない怖さを感じ取っています。


歩き続けるのか、立ち止まるのか。

一人で行くのか、誰かと組んで歩くのか。

荷物はどんなものを持つ?


抽象的な問いばかりの私ですが、

こうして思考している間は自分らしくいられます。

なぜなのでしょう。



子どもの純粋性のようなものをずっと持ち続けています。皆さんもそうでしょうか。他の人たちはどんな内面世界を持っているのか気になります。

ちなみに私の中にいる子どもは、椅子に座ってクーピーで絵を描いています。猫背で勉強机に向かって。音のない静かな部屋で。


少し休みを取って、実家に帰ってきました。

家の外でタバコを吸っていると、菩提樹の葉と実が私の開いたスマホの上にポトンと落ちてきました。


葉の中央から実が繋がっている変な形状です。

手元に落ちてきたのは初めてだったので、なんとなくその意味を考えたりしていました。


その後は部屋で過ごしました。無音の部屋で静かにしている時間が、すごく尊いものに感じました。