レズミルズに夢中 2の続き
長々とすみません。
あれ? なんで日本人ってバレたんだ?インストラクターに参加者のネームリストが渡されて居るらしい。
外国人でもローカルの人達と違う名前だし、英語名も無いと気づかれちゃうのかな?
ある日、私がスタジオに入ると、お辞儀で迎えられた。インストラクターに特定されてしまった。
その後、名前を覚えられ、他と比べて変わった名前を言いたいのか、レッスン中に名ざしでアドバイスをくれたりするようになった。
あー。生徒の中で特に常連候補の女子に敵対の眼差しで睨み付けられるようになった。
またか。。。
トラウマから 私は、クラスの後に挨拶以外はインストラクターとは接触もしないようにしたし。。。あんまりヒートアップしないで踊るとか、つまらない事を気使うようになった。
その子は気がつくと姑息な手を使って私に前方で踊らないように、毎回他の生徒の水ボトルを回収して親切で陣取りしてるかのように、前方を埋めてしまう。私は後ろの定位置を取りたくて開始時間より早めに来て居たら必ずそうされた。
ので、開始ギリギリに来る事にした。
彼女も私もそれなりに常連の仲間入り。でもその子の悪いのは、私のことを他の生徒と噂話をし私の一部始終を観察してるのだ。感じ悪い。
もう、外国人のおばちゃんのことを敵対して何になるんだろ。
彼女はだんだん露出が増えて前を陣取るだけじゃなくて色仕掛けが甚だしくなってきた。
何だか必死で見て居てこっちも辛い。こう言う人がストーカーになるんじゃ無いかと思う。私に敵対心もなんか見当違いだと思うし。
毎回前列を独り占めして、全く自分の世界しか見えて無いのかな?
でも私の一挙一動は気になるのよね。
こっちもあまりにもインストラクターに塩対応も申し訳ないので、スタジオの外ですれ違ったら愛想よくしておどけてみせた。それを彼女はどこかで見て居たのか次のクラス始まる前に私のインストラクターとのやりとりを真似して笑ってた。アホらしい。小学生か。
そろそろ私はこのイヤーなスパイラルから抜けたくてズンバイベントで燃え尽きたのを機にそのインストラクターのレッスンは避けて、精力的にボディジャム、ボディコンバット、ボディパンプのレズミルズのトレーニングプログラムに参加し始めた。
人気でいつも予約が取れにくいけど。みんなくだらないこと考えないで集中して挑んでる45分。
こんな頻繁に嫌な目に遭ってしまうのは こう言うグルービーやら女性独特の嫉妬やらってやっぱりダンスのクラスならでわ。レスミルズではこんな事考えてる人居ない。と思う。
元々ダンス系のボディジャムは参加してるんだけど
これも振りがカッコいい。
この時間が、このハードな運動が、この音楽が、身体を強くしてくれる気がする。どうして今まで見向きもしなかったのか。。。悔やまれるけど。
おばちゃんの私でも新しい挑戦は清々しい気分になれるもんだ。