バリにまた戻って来ました。儀式で始まった旅。 | lemon-beeの 海外で見たこと聞いたこと。

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アホは承知でまた


バリ島に来てしまいました。
今回は衝撃の旅の始まりでした。

今回来るまでにアクシデント続き。
とうとう怪我と言うか身体に大きな打撲の内出血が出来るくらいの事故に近い出来事に遭遇。
なんだか行っちゃ行けないのか?とバリ島行きも躊躇したりもしたんですが、
良いこと思い付きました。出発前日に問い合わせし、司教?にオーケーもらえたと。
私が今回一泊するホテルでは
日本で言う護摩?ご祈祷?のような儀式をヒーラーの方を雇ってしてくれるサービスがあるのです。
なんと素晴らしい。邪気、過去のカルマを祓い清め、幸運を呼んで願いを叶えてくれると言う。一種のメディテーションで有り、ヒーリング、シャーマニズム。
とにかく私だけの為に、呪文?
マントラを唱えて頂きもちろん自分も参加して唱えながらギーを焚き木に焚べます。


サンスクリット語かな?
サイババが調合したと言う粉の薬も飲みます。甘い聖水も飲みます。
水や花びらを何度もぶっかけられてびしょびしょになりながら、身体中が護摩の暑さで火照って息苦しい。
でもギーをスプーンで投げ入れる手とマントラを唱える口は何故だかハイテンションでオートマティックに動き止まらないのです。



あんなに同じ言葉を発したのに今は覚えて無いってどう言うことなんでしょ。

チェックイン早々に始まった儀式で今回の滞在が始まりました。



この離れで儀式は行われます。


準備は整いました。


なんか変に顔隠ししちゃったけど、お隣の方がヒーラーの方で奥さんが横で金やら鈴?などパーカッション担当して頂きました。

ココナッツの実が悪いカルマに扮してくれます。

そしてそれを自分で床に打ちつけて叩き割ることによって悪いカルマを捨て去れたと言うことらしいです。真剣ですがいや スッキリしたし面白かった。

これで少なくともこの旅は安泰であると思います。