去年、Beyondの発表を知ってから、試合よりも、どのアイスショーよりも、行きたかったかったのがBeyondでした。


近くにきた時や、遠征して、何度か見ることができて、でも、リンクに近い席だったせいか、メンバーが公演を繰り返すごとに進化してきたというのもあるのか、立川公演が今までで一番感動しました。


サンクスツアーは真央ちゃんの昔の曲を繋いで演じていくショーだったから、その時代を思い出して、いろんなものが込み上げてきて、思わず涙ぐんでしまうことが何度もあったけど、Beyondは感傷的な気持ちになることもなく楽しむ感じだったのに、今回は感動のあまり、やっぱり泣いてしまいそうになりました。


最後に真央ちゃんが観客に挨拶する時にこう言ってました。

Beyondというのは乗り越えるという意味。


自分達もいろんなことを乗り越えてきた。

このショーを見て、皆さんが日々を乗り越えていく力になれれば、というようなことを言っていました。


選手時代、辛いこともあったし、もしかしたら理不尽なこともあったかもしれないけど、愚痴を吐いたり、何かを非難したりすることもなく、いつも自分を乗り越えようと努力を積み重ねてきた。

Beyondというアイスショーはそんな真央ちゃんの生き方そのものだと思いました。


やっと声出し解禁になったのも良かったなぁと思います。

コロナ禍で本当に状況が厳しかった時は、無言でも会場で見れるだけでありがたかったけど、やっぱり観客の声援があるのはいいなぁと。

スケーターも観客の反応が分かって励みになるしね。

最後、真央ちゃんが観客に感想を聞く場面があって、観客と一体になったとても暖かいショーでした。


今年の初め、Beyondについて真央ちゃんが語っていたインタビューがとても心に残っています。



ショーはお客さんに会場に来てもらって満足してもらうもの。


選手時代、アイスショーのチケット代が高いのを申し訳ないと思っていたけど、自分にはどうしようもなかった。


開催されるのも大都市が多い。

だから、自分でアイスショーを作って全国を回ろうと思った。


週末に午前午後の2回、多い時には月に3カ所で開催することもある、これだけの公演を精力的にこなすのは体力的にも大変だと思う。


サンクスツアーの時、なかなか思うような演技ができていないメンバー達を、お客さんはいろんなことを頑張って、楽しみに見に来てくれるんだよ、と叱る場面があります。

自分のカンパニーを持って続けて行くって大変なことだけど、サンクスツアーを始めとして、これだけロングランで続いてきたのは、真央ちゃんが見に来てくれる人、一人一人を大切にして、真剣勝負でショーと関わってきたからだと思います。


立川公演を最後に半年で終わる予定だったのが、今後も公演が追加されて良かったです。

せっかくの素晴らしいショーだから、これからもたくさんの人に届けばいいなぁ。