Notte Sterataに出演が決まった時、呼ばれて良かったね、と思ったけど、まさか、そこで演じるのがグノシエンヌだったということを、知子ちゃんのインスタのストーリーで直前に知りました。

そのリハーサルの映像で、現役で演じていた頃よりさらに表現の深みが増していて、すごく見たいと思ったけど、ライブ配信は都合が合わなかったので、もうテレビ放送を待つしかありませんでした。


そして、数日前に、やっと、やっと見れました。


2019年のカーニバルオンアイスでグノシエンヌを初めて見た時、繊細な動きで氷の上にトレースを描いていく、これまで見たどんな演技とも違うランビエールの振付に惹きつけられました。そして、見る度にこのプログラムが好きになっていきました。


2020年シーズンのショートプログラムになると聞いた時は嬉しくて、でも、コロナ禍でどんどん試合が中止になり、見れる機会も少なくて、翌年のSPは過去のプログラムに戻してしまいました。

もう封印したのかなと残念だったけど、もう一度演じてくれて嬉しかったです。


もう一曲、後半でスターバト・マーテルを滑って、このプロも去年のスターズオンアイスで初めて演じた時よりも、さらに洗練されて美しかったです。

ショーのコンセプトに沿って、この2曲を選んだのだろうなぁと思いました。


Notte Sterataは仙台にゆかりのあるスケーターや羽生くんに縁のある人達が呼ばれていて、他のショーみたいに出演者が多くはなかったけど、ほとんどのスケーターが複数回滑ってくれて、共に前を向いて歩んでいこうと、みんなが一つになって、アットホームな温かいショーでした。

どのスケーターも良かったけど、シェイリーンの独特な表現に魅了されて、初めて見たビオレッタ・アファナシバさんのフラフープの演技に驚かされました。

今まで体操に興味がなかったけど、内村さんと羽生くんのコラボが圧巻で、美しいなぁと思いました。


このショーの少し前にシャンペリーに行っていて、ステファンに新しいプログラムを振り付けてもらってたことを最近知りました。


コロナ禍の時に島田くんとオンライン対談していて、その中で毎年合宿に行っていたシャンペリーに行けないのが残念、また行けるようになればと話していて、やっとシャンペリーで再会できて良かったね、と思いました。

それまでも日本にステファンや島田くんが来た時にはよく会ってたけど。




先週から始まったスターズオンアイスはまだなかなか全部追えてないけど、ステファンとシェイリーン振り付けの新プロ2本を交互で滑ったことを知りました。

ステファンのプロも良かったけど、シェイリーンの「行かないで」がすごく印象的で、また、新たな表現の領域に足を踏み入れたと思いました。


カーニバルオンアイスのテレビ放送で、町田さんがグノシエンヌの解説で最後にこう締めくくっていましたのを思い出します。


女子は今季に入って急激にジャンプ戦争の様相を呈していますが、是非、宮原さん自身のフィギュアスケートに対する信条を曲げることなく、そして、自身の理想と考える演技を追求し、完成させて欲しいと思います。  そういう信念や努力は、たとえ万が一、競技成績という形で反映されなくても、必ず今後のスケーター人生に大きな実りをもたらすはずです。 


競技引退後は国内のみならず、海外でもいろんなアイスショーに出演して活躍して、本当にこの言葉の通りになったなぁと思います。