少し前になりますが、宮原さんのトレーナーをしていた方のインスタ記事、すごく良かったです。




ここで紹介されている印象深いエピソードとして、振付師のローリーに指導してもらいに行った時、知子ちゃんの演技が始まるとリンクにいた選手が1人、また1人とリンクから上がってしまって、最後には誰もいなくなって、じっと演技を見始めたと言います。終わった時には選手たちが大拍手、ローリーが号泣してしまったと。


まるで映画や絵画の芸術作品を見た後の感動のようだったと。 


 これが、「フィギュアスケートなんだ」 と宮原さんのアーティスト性を強く感じたと言います。



真央ちゃんが引退した時、もうこんなに演技に魅了される選手は出てこないかなと思っていました。

でも、翌シーズンになったら、怪我から復帰した知子ちゃんを応援するようになって、どんどん演技に惹き込まれるようになりました。


来シーズンからはどんな気持ちでフィギュアスケートを見ているんだろうとよく分からないけど、いつかまた同じように芸術性で魅せてくれる選手が出てきてくれるといいなぁと思います。


平昌後にルール改正があって、GOEの幅が3から5に増えた時、正直、これは知子ちゃんには不利になるなぁと思ってしまいました。

ジャンプの高さが出ないから、ジャンプのGOEがあまり付かない。だけど、スピン、ステップの大きな加点とミスがなく取りこぼさない演技と高いPCSでいつもトップにいた。

それでも5段階になったら、他の選手との差が開いてしまう。


平昌後、回転不足を厳しく取られるようになって、それがメンタルにも影響したのか、ミスが目立つようになってしまった時もあったけど、最後の最後までもう一度オリンピックの舞台に立つことを諦めないで練習を続けてきた。


表現力で評価された選手だったけど、だからと言って技術的なことを諦めることなく、何年もトリプルアクセルの取得に向かって努力を続けた。



もうカナダにいるんですね。

向こうの人に囲まれると、改めて小柄なことに気づきました。

それが一旦演技が始まると、周りの人達を惹き込んでしまう。改めてすごい選手だったと思いました。


プロとしてこれからも活躍することを願ってます。