ジャパンオープンとカーニバルオンアイス、2日間配信で楽しみました。


昌磨くんがSOIやPIWでボレロを披露していた時は、3Aと3Sしか入ってなくて、それでも最後まで体力が続かなくて、最後のスピンに行く前で倒れ込んでしまったり、これをフリーでやるのは無謀なのではないかと心配してました。

ジャパンオープンで4回転5本組み込みます、って聞いた時は、一体どうなってしまうんだろうと思っていたけど、最高難度でジャンプを組み込みながらもちゃんとプログラムの形になっていて、冒頭の2本のジャンプを失敗しながらも、その後はしっかりまとめて、いやー、本当にここまでよくこのプログラムをものにしたなぁと思いました。


最後にスピンだったのを、ザアイスからはクリムキンイーグルを入れたステップシークエンスに変えてきて、先にジャンプやスピンなどの要素を終わらせていた方が、思いっきりステップに没頭できて、こっちの方がいいと思いました。

解説の町田さんが「上半身を激しく振り乱して踊る振付が印象的です」と言っていたように、この情熱的なクライマックスがボレロにどんどん観客を惹き込んでいくような気がする。


最後のポーズが変わっていたけど、氷上に倒れ込むより、競技だとこっちの方がいいかも。

もしかしたら、競技のルール上、エッジ以外の部分で体を支えると転倒扱いになりかねないというのも、あったのかもしれない。


2年前はプログラムを作るのが遅くて、十分に滑り込めてないまま披露することになって、コーチが決まらない不安もあったのか、昌磨くんの本来の滑りじゃなくて、現地で見ていて心配だったけど、今回はステファンは帯同できなかったけど、不安げな様子はなくて、最高難度に挑戦するとワクワクさせてくれるし(でも、演技始まる前は緊張した‥)、本当、見ていてこっちも楽しかった。


その日のカーニバルオンアイスでは、マイケルプロを披露。


実は私は、ずっとオーボエコンチェルトとマイケルプロの間で揺れ動いていて‥


ザアイスの前に、マイケルプロをやると聞く。

→ いや、昌磨くんにマイケルは合ってない気がする。絶対にオーボエコンチェルトがいい。


ザアイスのマイケルプロを見る。

→ ステファンの振り付けが素晴らしい。昌磨くんの演技の幅を広げてくれて、こっちも捨てがたい。


フレンズのオーボエコンチェルトを見る。

→ ジャンプが決まって、もうこれだけ完成してたら、やっぱりオーボエコンチェルトだ。


カーニバルオンアイス1日目のマイケルプロを見る。

→ オーボエコンチェルトはこれまでの昌磨くんの雰囲気だから、ここは新しいジャンルに挑戦してくれた方がワクワクするのではないか。


しかし、2日目に披露したオーボエコンチェルトを見て、やっぱり昌磨くんのポージングの美しさとスケーティングの伸びの素晴らしさを堪能できるのはオーボエだ、となりました。


今、ここです。


でも、最終的にステファンと話し合って、しっくりくる方をやってくれたらいいです。


平昌以降、ショートでノーミスできなくて、出遅れるというパターンが多かったから、自信をもって安心して滑れる方がいいと思う。フリーのボレロが十分挑戦的なプログラムだから。



カーニバルオンアイス2日目の宮原さんの小雀に捧げる歌、そこからのアンコール、トスカにはもう感動して涙が出そうになりました。

グノシエンヌが好きだったから、昨シーズン2回しか滑らないまま継続しなかったのを残念に思っていたけど、この小雀は知子ちゃんに合ってるなぁと思います。衣装も今回のがすごく素敵。

それから、トスカは初めてフレンズオンアイスで生で見て、鳥肌立ちました。もしかしたら、一番好きなプログラムになるかもしれない。

新しい世代が台頭してきて厳しい状況だけど、私は2度目のオリンピックに行って世界にこの演技を見てもらいたいと思います。


今回、テレビ放送がないというのが残念です。

樋口さんが今までの中で一番きれいな3Aを決めて、他にも3A跳んだ選手が2人もいるのに。

もう女子の3Aって特別なジャンプじゃなくなってしまったように感じます。


友野くんのカーニバルオンアイス1日目のサラリーマンプロは、プリンスアイスワールドで初めて見た時より、ステップもキレキレになっていて素晴らしかったです。



CSでもいいので、ジャパンオープンもカーニバルオンアイスも、もう一回見たいなぁと思います。