男子の試合が終わりました。
今年の試合は本当にドキドキしたなぁと思いました。

昌磨くんが昨日のジャンプの失敗を引き摺らないで良い演技ができればいいなぁと思っていたけど、最初の4S、4Fがきれいに決まって、ジャンプが抜けたところもあったけど、なんとかリカバリーしてまとめて、笑顔で終わった時にはホッとしました。

5連覇できたらいいなぁと心の中で思っていたけど、今回は実力のある選手が並んでいて、昌磨くんが言っていたように誰が優勝してもおかしくない試合で、最後に滑った羽生くんの圧倒的な演技を見て、これはもう負けたなぁと思いました。

コーチから直接指導を受けられない中、フィギュア選手としてはキャリアの後半に差し掛かった中でよくこれだけのものを揃えてきたなぁと思います。改めて本当に強い人だなぁと。
優勝、おめでとう。

去年の記者会見で、僕もまだ頑張るつもりではいるので、一緒に引っ張っていけたら。昌磨一人に背負わせるのではなく、僕も一緒に背負って頑張っていけたらと思うので、頑張ろうね。と言っていた言葉を頼もしく感じたけど、コロナ禍になって、このまま試合に出れなくなるのかなぁなんて思ってました。

今回の記者会見で昌磨くんが、ゆづくんの演技を見て、こんなにも差があったんだと思った。失礼な発言になってしまうかもしれないんですけど、すごくうれしかったです。僕の目標がゆづくん。と言っていたように、昌磨くんもまた追いかける立場で、切磋琢磨して成長していけるんじゃないかなと思いました。

昌磨くんが、出られて良かったですし、男子シングル、自分でいうのも何ですが、とてもいい試合になったと思いますと言っていたけど、これは多分、以前、自分と他の出場選手たちと大きく実力差があって、当然優勝することが期待されたような試合が何年か続いて、それはそれで苦しかったんじゃないかなと思います。

本当に全日本が無事開催できて良かった。
アスリートやビジネス関係者の入国が制約付きで認められるようになっていたのが、今月28日からまた海外からの入国が禁止されるニュースを知って、本当にギリギリのタイミングで、外国人コーチも帯同できたんだなぁと思いました。