昌磨くんのシーズン最後の演技になってしまったチャレンジカップ。
YouTubeで現地にいた人達が撮ってくれた映像を見たけど、やっぱりテレビで観たいなぁと思っていた希望が叶ってJ Sportsで放映が決定。

一昨日は男子ショート、昨日は男子フリー、やっとDancing on my ownが大画面で見れました。

映像は地上波で放送される大きな大会ほど、すごく鮮明ってわけではないけど、元々テレビ放送の予定がなかったところを、大会を録画していた映像を元にテレビ放送向けに編集して放送してくれたのかなと思います。

もしかして、うちのネットワーク環境が遅いせいもあるかも‥。
えっと、J Sportsってどうやったら視聴できるんだろうとあれこれ調べて、CSアンテナ建てるの無理だし、結局、インターネット回線経由でテレビに映す方法に落ち着きました。

ジャンプの着氷が危ういのが多かった全日本の演技も全体としては好きだったけど、ブラッシュアップされたチャレンジカップの演技はさらに良かったです。

冒頭の4回転サルコーがびっくりするほど綺麗に決まったのも良かったけど、ジャンプもステップも全て音楽に溶け込んでいるプログラムとしての完成度の高さに惹き込まれました。

初めてDancing on my ownを見たのは、ジャパンオープンだったけど、あの時はまさかシーズン終盤にこんな演技が見られるとは思ってなかったです。

ジャパンオープンはデヴィッド・ウィルソンさんと組んだ新しいフリーが見られるのは楽しみだったけど、反面、不安な気持ちで見守っていた部分も大きかった。

プログラムを振り付けたのが遅くて、ジャパンオープンへの出演が発表されたのも例年よりずっと遅かった。
恐らく振付が遅くなったこともあってまだ馴染んでなく、すぐに出演オファーに返事が出来なかったんじゃないかと思ったし、コーチなしでシーズンに挑むという異例の選択をしたのも、大丈夫かなって思っていた。

島田くん、デニスくんも出演してたから、ランビエールさんが来ていて、ふと短期合宿で受け入れてくれたランビエールさん、昌磨くんのキスクラに座ってくれないかな、なんて思ってみたり。

その前年、日本チームとして出場した織田さんにランビエールさんがリンクサイドでずっとアドバイスしてあげていて、きっと面倒見の良い人なんだろうなぁって思ってました。
(この時の織田さんのプログラムを振り付けたのがランビエールさんでした)

それから1ヶ月後に、紆余曲折あって、まさかランビエールさんが隣に座ってくれるキスクラが実現するとは‥。

ジャパンオープンの時のDancing on my ownとの大きな違いは、笑顔で滑っていたこと。
失恋の歌だけど、私は一人で踊り続ける、という前向きさも含まれているから、表情が明るい方がより表現が豊かになる気がする。


スピードスケートが盛んで、オリンピックではメダルを独占するほどの強豪国オランダ。
その分、フィギュアスケートはマイナーで、このチャレンジカップが行われた後に、自国の男子出場者は一人、チャレンジカップが国内選手権も兼ねていると知りました。

全日本のような大入り満席の会場で、熱心な応援が繰り広げられる光景も好きだけど、地元の人達が多いアットホームな試合もいいなぁと思いました。
(リンクサイドに日本の広告が一つもない‥)

会場の規模からして、本当にフリーをブラッシュアップした後の世界選手権への調整として、腕試しに出ていたんだろうなぁと思いました。(スイスから近いし)

今振り返ってみると、あの頃はコロナにより刻々と状況が変化していて、全日本の後、どの試合を選んだかによって選手の明暗が分かれてしまった。ギリギリ、アジアで開催できた四大陸。同じB級大会でも3月に開催される予定だった試合は中止。来季に向けて少しでもポイントを稼ぐ機会を失った選手達もいた。

世界選手権が中止になった結果として、日本人男女が世界ランキング1位になったとマスコミが喜んで報じていたけど、私は特に嬉しいという感情は湧き上がってこなくて、それよりもそのスポーツで一番重要な大会が中止になるほどの出来事が起こってしまった、世界中で人がたくさん亡くなってしまっているという事実の方が大きかった。


今日、スケート連盟がブロック大会や全日本ノービス選手権を無観客で実施する方針というニュースを知りました。
無観客でも試合が行われる予定であることにホッとしました。
やっぱり試合がないと選手達はモティベーションを保つのは難しいと思うから、このままなんとか開催できて欲しいなぁと思います。