どうも!れも子です
はぁ・・・。
本当は今日母親学級の妊婦体験の事書こうと思ったんですが、昨日の28週検診で”ある項目”に引っかかりもうテンションガタ落ちですよ・・・。
妊婦体験の話は、ただ夫が妊婦さんのお腹の重さを体感できるスーツみたいなのを装着してウゴウゴしてるってだけの内容なのでね。そのウゴウゴしてる横で私が、ウホウホウホウホしてるってだけの話。もうどうでもええわ!
そんなことよりも・・・
本当先週にタイムスリップして自分自身に説教してやりたい。
みなさん・・
血糖値甘く見たらいけませんヨォォ!!
・・・そう、昨日の血液検査で見事に引っかかりました。
ボーダーラインが空腹時100って数値だとしたら、私は130。
昨日は午前に28週検診、午後インフルエンザの予防接種だったんですが担当の先生に
「あ、そうそうさっきの検診後に言い忘れてたけど、今回血糖値高かったから来週再検査ね」って。
もうサラーっとそよ風のように言うもんだから私も
「え?あ、そうかちょっと最近さつまいも食いまくってたからなあ」
くらいにしか受け止めず、この後助産師さんから詳しいお話があるから待合室で日程とかのお話聞いてねって。
もう、そこでね
目が覚めました。
来週行う再検査次第では
『妊娠糖尿病』と診断されて、産婦人科とは別に内科を受診しなければならなくなるということ。
◼︎なぜ妊娠中になりやすいのか?
赤ちゃんの成長の栄養源にブドウ糖を使う
↓
胎盤が母体に「わしらブドウ糖欲しいからちょっとインスリン(血糖値の調整役)さん、おとなしくしといて!」
と、圧をかける
↓
そこで米やら芋やら甘いものを食べると通常より血糖値上がりやすくなる
↓
検査に引っかかる
と言う具合。
そういや最近お腹の張りであまり身動きできず、手軽に口にできるふかし芋やらおにぎりやらばかりを食べていました。
身内に糖尿病の人がいたり、妊娠前に肥満気味だったor急激な体重増加などがあると、さらになりやすいようです。
私は妊娠前BMI値も20ないくらい、身内に糖尿病患者もいない、急激な体重増加もない
と、糖尿病とは完全無縁だと油断してましたが妊娠中はホントちょっとした油断で検査に引っかかってしまうみたい。
◼︎妊娠糖尿病になると起こるリスク
- 早産や難産
- 羊水過多症
- 赤ちゃんも高血糖になってしまい巨大児化
- 上記の理由から帝王切開になってしまったり
などです。
どうやら妊娠中は『妊娠糖尿病』と診断される方が10人に1人くらいでいるとか。
食事療法や運動などの指導でよくなれば良いのですが、
そのまま放っておくと産後に本格的な糖尿病に移行してしまったり次の出産時にも妊娠糖尿病になりやすかったり。
助産師さんにも「変に深刻に受け止めすぎてもストレスたまったり他の悪影響もあるといけないから、再検査まではいつも通り過ごしてね」って言われましたがもう怖くて芋食えねぇ・・・。芋だけが原因でないと思うんですが。
◼︎最後までお話を聞いて・・・
もう顔面蒼白!な感じになりましたが、逆にこのタイミングで指導していただいて改めて食生活の大切さを実感しました。
実際、妊娠糖尿病がきっかけで食事内容や生活スタイルを徹底した結果、安産になる方も多いようです。
今回は良い勉強になったと思って疲れない程度に頑張ろう!
<落ち込んでても仕方ないし、来週の再検査までゆったりお芋でも食いながら過ごしますか!
<どごっ!(膀胱へのヒップアタック!)
<ううっ・・冗談ですよ冗談
れも子