牛丼3社業績ランキング/すき家増益、松屋・吉野家は人件費増で減益 | 流通ニュース
大手牛丼チェーン3社の2・3月期決算が出そろった。
売上高1位はすき家であり、2位の松屋のほぼ倍である。
すき家は国産米を使用している。このことから、日本国民はやはり国産の農産物を選びたいと予想できる。とある政治家が、国民は輸入したものが食べたいとほざいていたが、そんなことはなかろう。金銭的に余裕が無い人が、輸入品に頼ってしまうことは多々あるが、同じ値段ならよほどのひねくれものでない限りは国産品を選ぶはずだ。
松屋は店舗ごとに異なるものの、多くのお店でアメリカのお米を使用しており、吉野家は国産米を中心に外国産をブレンドしたお米を使用している。私の行動範囲内の牛丼チェーンは松屋が最も多いため、松屋にも国産米を使用してほしいところだ。国産米を使用してくれるのなら、多少の値上げには動じるつもりはない。
日本の主食を守るため、私は可能な限り国産米を提供している飲食店を選んでいる。例えば日高屋に行ったらラーメンではなくチャーハンや、やきとり丼を注文している。
東武北千住駅の吉野家にて