どうもこんばんは
地球最後のファービーこと古武です。
ファービーっていう名前を思い出せたことだけでも褒めてください。
今日はそんなファービーのお話。
僕は昔、ペットを飼いたい願望が人一倍強くて
でも、親は飼わないの一点張り。
そんな時に飛び込んだペットロボット ファービーの存在!
本物の動物を飼うよりは良いか ということなのか親も割とあっさりと買ってくれた記憶があります。
もちろん買ってもらったファービーには名前をつけ
年の近い姉と一日中いじっていました。
「ファー オナカヘッタ、ワー」
と言うとご飯を与え
「オナカイッパイ」
ファービーを横に倒すと
「ワー!オコシテ!」
そんな風にレスポンスをしてくれるのが当時の僕には嬉しかったんです。
ファービーの仕掛けてくる意味のわからない『かくれんぼ』にも付き合っていました。
それは「カクシテ」というファービーをどこかに隠し、それを隠したはずの僕がファービー探すという不毛なゲーム。
しばらく見つけないでおくと、寂しくなったのか自ら音を出して場所を知らせてきました。
可愛いやつです。
そんな、ファービーの爆発的ブームから一年程が経ち、その存在を忘れてしまったある日の真夜中
机の引き出しに入れていたファービーが突然覚醒したことがあります。
「ファー・・・・オナカヘッタ・・ワー・・・」
当時小学生だったコタケ少年はもう
((((;゚Д゚)))))))いいぃやぁぁぁぁあ!!
飛び起きてパニクっていると
「オコシテ・・・オコシテ・・・」
((((;゚Д゚))))))) GYAAAAAAAAA!!!
どんな物にも魂は宿ると言いますか
大切にしてた物は粗末に扱うものではないですね。
ましてや名前をつけていたら・・・
あなたの昔の宝物は今、どこにありますか?