昨日、10月21日は、秋の「特選落語競演会」で、ダンナっちと兵庫県立芸術文化センターに行ってきました。
A席通し券で、昼の部と夜の部と両方、参加しました。
お席は、1階の10列以内の真ん中より少し右寄りで、とてもいいお席でした。
表情や細かい動きまで、しっかり見る事が出来ました。
錚々たる顔ぶれで、お馴染みの素晴らしい話芸で大いに笑わせてもらいました。
昼の部の中入前の桂文治さんは、ただひとりの江戸落語ゲストで、人情噺で会場全体を感動させてくださいました。
なんて言うか、『競演会』の触れ込み通り、順位を決める訳ではないのですが、話芸の達人の競い合いのような、ベテランの落語家さんのそれぞれの最高の落語を披露してくださる落語会だという印象でした。
そんな顔ぶれの中で一推しの桂塩鯛さんが、オオトリで、嬉しい限りでした。
大きな会場での落語会は、落語家さんたちの気合も違うのかな〜.と、心から思いました。
帰り道や夕ご飯のイタリアンのお店でダンナっちと話しましたが、同じような感想でした。
とても充実した楽しい1日でした。