10月1日は、ダンナっちと動楽亭昼席に行ってきました。





10月になって、朝晩、微かな秋の気配が感じられるようになりました。


超汗かきのワタシですが、行き帰りの大汗💦も、少しは収まってきたような気がします。


今日の中入後は、予定表では桂ざこばさんだったのですが、体調不良で、桂雀三郎さんが代役でした。


10月初日の日曜日、コロナの頃に比べたら、客席は大賑わいでした。


笑いの量もハンパなくて、ワタシも、文字通り、笑い転げてばかりでした。

なんて言うか、お腹の底から笑って笑って、止まらない感じでした。


「ちりとてちん」「皿屋敷」」「代書」「胴乱のの幸助」は、よく聴いた演目です。   


「難読学園」は、たぶん初めて聴いた演目です。あるクラスの先生が、生徒の名前が難読なのばかりで、四苦八苦する噺。


『そんな読み方の名前あるの〜!!!』と言う珍しい苗字ばかりで、とにかく笑えました。その中で、いくつ思い出せるかとなると、ワタシの心許ない貧脳なので、思い切って、ひとつもココには書かない(書けない)コトにしておきます。


中入前の桂よね吉さんは、「ちりとてちん」と「皿屋敷」・・・と来たので、動楽亭に来るまでに練習していた演目はやめて、違うのにするので、時間の都合もあるので色々端折りながらでしたが、その大変そうな様子そのものも、どう端折るか考えてますとぶっちゃけてしまうトコロも可笑しくて、笑いが増幅するような感じでした。


中入後は、ベテランの雀三郎さん、塩鯛さんが、安定の笑いを届けてくださって、次から次へと心から笑わせてもらいました。


午後のワタシは、笑いのおかげで、ナチュラルキラー細胞が活性化したのを感じたのでした。