結論から言うと、手術は無しでした。


私からの主な質問は2つ。




ショボーン手術で癌を取り切れるかショボーン


 

もし手術するなら、2つ方法があって、


①顔をこんな風に(目尻の下から目頭の下、鼻の脇をなぞる)切り、骨を削る。


ただ、これだと円錐状になり、手術の視野はあまりよくない。


②上顎の歯茎の上の部分をこうして(鼻と上唇の間を横になぞる)切って上下にガバッと開く。


これも、やはり奥の方は見えにくいので手術の視野はあまりよくない。


手術では、なくなっても影響のない血管は取り除いたりもするけれど、


頸動脈の血流が止まってしまったら、(私の癌が右側なので)反対側の左半身が麻痺したり、と合併症が重いので、できなくはないが大変危険。


もし傷つけて大出血したら、その場で亡くなってしまう。



元々手術は難しい場所だが、2回放射線をかけた部分が瘢痕(はんこん)と言って、固くなっている。


通常、正常細胞は柔らかくて癌は固いのだが、全体的に固くなっていると癌との境界を見分けるのが難しい。


放射線によって血の巡りも悪くなっているため、壊死する可能性と、
壊死が頸動脈へ進めば大出血の可能性がある。



ニコ最もよい治療法は何かニコ



例えば、がんゲノム医療というのがあって、初めに採取した癌細胞を遺伝子解析し、遺伝子変異を調べる。


解析結果で特徴的なものが見つかれば、それに合った分子標的薬が使えるかもしれない。


通院中の病院でもできるが、先進医療なので保険は利かない。


あとは治験で新薬を使うか。
ただ、治験は上咽頭の募集はない場合が多い。


なので、あなたにとって一番いいストーリーは、
パクリタキセルとセツキシマブがうまく効いてくれることでしょうね。


毎週使い、一年以上使える方もいます。


TS-1も、あまり効果の強い薬ではないけれど、最長で一年内服できた方もいますよ。


そのうちに新しい治療法が出てくるかもしれないし。



それらを全てやってもダメだった場合は、最後の手段として手術を考えましょう。

これは、お互いに覚悟が要りますよ。


もしそれしかなくなったら、外来受診してください。


そうならないことを祈ります。





これで、治療は抗がん剤に決定です。


即、千葉の病院に連絡し、受診予約を取りました。


どういう手順を踏めば、なるべく早めに治療が受けられるのか。
しっかり確認して来ようと思います。