歴史紀元前146年 - 共和政ローマ がそれまでヒスパニア 地方を支配下に置いていたカルタゴ を滅ぼす。 紀元前27年 - ローマが共和政から帝政 に移行。その後の属州 の再編でヒスパーニア・タラコネンシス 、ヒスパーニア・バエティカ 、ルシタニア の3州に分割して統治される。 415年 ~711年 - 西ゴート王国 (首都トレド ) 756年 ~1031年 - 後ウマイヤ朝 (首都コルドバ ) 1035年 - アラゴン王国 独立。 1038年 - カスティーリャ伯フェルナンド1世、レオン=アストゥリアス王国 を継承しカスティーリャ王国 が成立。 1479年 - カスティーリャ女王イサベル1世 とアラゴン 王フェルナンド2世 の結婚によりスペイン王国(イスパニア王国)が成立。 1492年 - スペイン王国、グラナダ を陥落させナスル朝 滅び、レコンキスタ 完成。クリストバル・コロン がアメリカ大陸 を「発見」し、以降スペインによるアメリカ大陸の植民地化 が進む。 16世紀 前半 - エルナン・コルテス 、ペドロ・デ・アルバラード 、フランシスコ・ピサロ をはじめとするコンキスタドーレス がアステカ文明 、マヤ文明 、インカ文明 などアメリカ大陸の文明を滅ぼす。アメリカ大陸の住民はインディオ と呼ばれ、奴隷労働によって金 や銀 を採掘させられ、ポトシ やグアナフアト の銀山から流出した富はオスマン帝国 やイギリス との戦争によってイギリスやオランダ に流出し、ブラジル の富と共に西ヨーロッパ 先進国 の資本の本源的蓄積 の原初を担うことになった。これにより、以降5世紀に及ぶラテンアメリカ の従属と低開発が規定された[2] 。 1516年 - ハプスブルク家 のカール大公がスペイン王カルロス1世 として即位。スペイン・ハプスブルク朝 の開始。1519年 に神聖ローマ皇帝 カール5世 としても即位。ハプスブルク家の全盛時代を迎える。 1538年 - オスマン帝国 にプレヴェザの海戦 で敗れる。 1556年 - フェリペ2世 即位(-1598年 )。「太陽の没することなき帝国 」(スペイン帝国 )と呼ばれる。 1561年 - フェリペ2世、トレドからマドリード へ遷都。 1568年 ~1648年 - 八十年戦争 (オランダ独立戦争とも呼ばれる)。 1571年 - ミゲル・ロペス・デ・レガスピ がフィリピン を征服。 1580年 - アヴィシュ朝 が断絶、以後スペイン王がポルトガル 王を兼ねる。 1588年 のアルマダの海戦 で無敵艦隊 が英国 に敗れて後、スペイン・ハプスブルク朝の勢力は弱体化を開始する。 三十年戦争 にも部隊を派遣。白山の戦い の勝利に貢献し、ネルトリンゲンの戦い では戦勝の立役者となるなど神聖ローマ皇帝軍をよく支えた(莫大な財政援助も行っていた)。しかしその見返りにスペインが期待していた皇帝軍の八十年戦争参戦やマントヴァ公国 継承戦争への参戦は実現せず、スペインの衰退を加速させる結果となる。 1640年 にはポルトガル王政復古戦争 によりポルトガルが独立し、1648年 にはオランダ共和国 独立を承認、1659年 には西仏戦争を終結させるフランス とのピレネー条約 を不利な条件で締結するなど、スペインの黄金時代 は終わりを告げた。 1700年 - スペイン・ハプスブルク家が断絶。フランス・ブルボン家 出身のフェリペ5世 がスペイン王位を継承してブルボン朝 (スペイン語風にボルボン朝とも)が始まる。 1701年 ~1713年 - スペイン継承戦争 1740年 ~1748年 - オーストリア継承戦争 に参戦。 1756年 ~1763年 - 七年戦争 に参戦。 カルロス3世 即位(1759年 -1788年 )。スペインの中興。 1808年 - ナポレオン の侵攻を受ける(スペイン独立戦争 )。王位を一時奪われるが1814年 復帰。 1809年 ~1810年 ブエノスアイレス の五月革命 など、イスパノアメリカ 各地でクリオージョ による自治運動が進む。 1825年 - シモン・ボリーバル をはじめとするリベルタドーレス の活躍によってボリビア が独立し、キューバ とプエルトリコ 以外の全てのアメリカ大陸 の植民地を失う。 1868年 ~1874年 - 空位。 1873年 ~1874年 - 第一共和政 。 1874年 - 王政復古。 1896年 - フィリピン革命 勃発。 1898年 - 米西戦争 により、アフリカ大陸 以外の全ての植民地を失う(スペイン帝国 の崩壊)。 1931年 - スペイン革命 によりアルフォンソ13世 が亡命し、第二共和政 が成立。 1936年 ~1939年 - スペイン内戦 。第二共和政が崩壊し、その後1975年までフランコ による独裁。 1968年 - 赤道ギニア 独立。 1975年 - フランコ死去、フアン・カルロス1世 が即位。ブルボン朝が復古。 1976年 - 西サハラ 独立。 1978年 - 新憲法 が承認され、立憲君主制 に移行。