しかし、いつもこの曲は僕の心どこかでプレッシャーとなってのしかかり、これの壁をクリアしないと、以来、新たに他の曲をトライしていても自分の中にけじめは訪れなかった。
そんな気持ちを書いていて気がついたのだか、ボクサーもきっとこんな気持を持つと思うのである。今もフライ級あたりにそういった選手が数名いる。世界チャンピオンと名乗ってはいても、まだクリアしていない強敵、いざ対峙したらたぶん自分の今の実力では跳ね返されてしまうだろう強敵。
・・・そんな強敵の存在を自覚していながら自分を世界チャンピオンと名乗る苦悩。
僕は、とうとう戦うことにしたのである。前回のアップから丸6ヶ月の日数を費やして、そしてどうにかYouTubeにアップすることができた。
そんな気負った気持ちとは裏腹に、なんも心憎いばかりにノンビリと大らかなメロディの曲なのである。
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