ちなみに料理のことではない。

が、それも場末だとNGだろうなw

 

今、問題にしているのは中国製品のこと。

具体的にいうと電化製品だな。

IBMがPC部門を売ったりだとか、世間の関心は中国資本が主流であるかのようだが、

多分、それは無いと思う。

というか、中国資本が中国基準を譲らないというのならば、いずれ廃れるな。

 

データ通信端末に中国製品を使っていた。台湾ではなくて、中国な。

まぁ、偏見を持つつもりも無いし、良い品質の製品が安いならば大歓迎だ。

だから、特に気にすることなく選んだ製品が偶々中国のメーカーの品だったわけ。

 

届いてからずっと何の支障もなく使えていた。

主たる機能であるデータ通信については...な。

ところがだ、一年半を過ぎた頃の昨年末に、テーブルの上に置いた端末がコロコロと揺れているのだよ。

平な板状の物体だから揺れるのはおかしい。

手に取ってよく見ると、裏面の金属カバーが膨らんでいるではないか。

部位的...というか、容積的にバッテリーだということはすぐ分かったし、

バッテリーが膨らむことがあるのも既知のことではある。

しかしだな、そんな風になる使い方はしてないぞ、オレは。

バッテリーが膨らむってことは、過電流とか間違った充電の仕方をしたからだろ?って思い、

ネットを検索してみたら、出てくる出てくる。おなじ「症例」がw

その中には、相談窓口に問い合わせた際の回答を載せていた投稿まであった。

 

結論から言うと、「その事例は不具合ではない」だそうだ。

つまり、中国資本の基準に則るならば、「膨らんでも破裂したわけじゃないし、使えるんだから文句言うな」ってことだw

そこに文句はつけないよ。買ったのは自分の意志だったわけだし。

ただし、自分の意思ではもう買わん。二度と買わん。

 

件の端末、幸いにも契約が所定の期間に達したので、無料での機種変更が出来ることになった。

ネット上では無責任に「イチオシ」と、そのメーカーの後継機種を勧めるトコ多数だったが、

オレは迷わずに日本製の端末を選んだ。長期での契約でしか選べん機種だったが、

液漏れや破裂の危険性に怯えるよりはマシだろ。

 

届いた日本製の端末のケースはプラスチックだった。

あー、「膨れない」って前提で品質を担保できないと、このケースは使えないか...と気付いたw