兼松病院は地域に根差す
自宅近くの私立医療病院
しこりの突発的な診療に
脚を運びました
診療科目は多岐にわたり
内科、外科、神経外科に
目的の眼科他です
リハリビ、肛門科も併設
待合所は診察待ちの患者
午前中は本当に混雑状態
数年前に先天性白内障の
手術を2回受けました
眩しさによる視力の低下
免許更新をきっかけに
主治医に相談して手術を
決断しました。
手術は約30~40分位
麻酔は目薬のみで心配
手術中、霞が掛かった
視界の中、忙しく動く
手術医に聞きましたよ
それってレンズですか?
見えるんですか?と
初めて聞かれましたと
先生の笑った様な声が
緊張した場面に皆さんの
和やかさが心をほぐす
翌日に眼帯を外した瞬間
世界が明るくなった感動
それは今でも忘れません
視力は裸眼で1.2まで
回復し眼鏡条件もなく
免許更新も無事に完了
その後も2回目の手術で
快適な生活を満喫です
主治医も喜んでくれた
白内障は水晶体の濁り
視力低下の原因になる
緑内障は視神経の障害で
進行すると失明の恐れも
特に緑内障は自覚症状が
少ない為に知らない内に
症状が悪化する病気です
眼圧の定期検査が重要
眼圧の測定は機械です
8~20㎜Hgが正常値
異常を感じたら早めの
受診が賢明です
更に色覚異常について
初めて知る事になった
赤と緑の識別が難しいと
先天性の症状や白内障が
原因によるものとされる
後天性の変化もあるとか
正常な色を失い色を
取り戻すのは至難の業
後天性の色覚異常により
突然色の世界を失った方
医療やデザイン等の
色の識別が必要な職業を
断念せざるを得ない現実
深い苦悩を伴います
そん中で特殊なメガネで
本来の色を見た瞬間に
涙が溢れたエピソードが
放映していました
初めて見る本当の色に
多くの人々に驚きと希望
祝福を届けています
同じ悩みを抱える人々達
貴方にもきっと色の世界
戻って来ると信じます
そして色彩と共に歩む
是からの人生に幸あれと
願わずにはおられません
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