長男の所属する劇団の公演を観に、

荻窪の劇場へ。




観劇にはランチとパン屋さん巡りが

いつもセット。

まずはランチ。




荻窪には気になるお店がいっぱい!

「orq.」でちょこちょこ色んな味が楽しめるプレートにするか、

フレンチの技法を取り入れた「とんかつ そら」にするか、

「日本料理 源氏」で海鮮丼にするか

イタリアンの「la gallina」にするか。



決められないまま荻窪駅に降り立ち、

「orq.」へ。







カウンター席に案内されました。
広々していて快適です。



おしゃれな店内。






ランチはプレートランチのみですが、
ご飯もの・サラダ・デザート・ドリンクを選べます。


わ〜!と1人なので声には出しませんが
心の中で。







ご飯ものは

十六穀米

欧風ビーフカレー

スパイスチキンカレー

あご出汁とろろご飯 

の4択。



私はあご出汁とろろご飯を選びました。

おかわり自由、しかも種類を変えてOKなんです。

後で欧風ビーフカレーもいただきました。



サラダは京水菜と比叡ゆばのサラダ、

デザートは三河みりんのパンナコッタ、

ドリンクはコーン茶

を選びました。



深谷ねぎと白味噌のクリームスープ、

車麩のフライ、ゴルゴンゾーラのムース

が美味しかったな。

全部が美味しい!というわけでもないけど、

色んな種類を少しずつ味わえて、

目でも楽しめて、満足です。




開演までまだ時間があるので、パン屋さんに行こう。



一番行きたかった吟遊詩人さんはお休みのようでした。




ランチしたorq.さんの並びにある

Honeyさんへ。



狭い店内に美味しそうなパンがたくさん。

お客さんもどんどん来ます。




買ったパンはこちら。


上から時計回りに
マカダミア&チョコチップ 300円
シナモンロール 280円
北海道クリームチーズ&イチジク 300円
ゴルゴンゾーラとはちみつのピザトースト350円
フォカッチャ 350円
画像にはないですが山食半斤 320円

翌朝に家族で食べました。
モチモチで美味しかったです。







そろそろ時間なので劇場へ。


いい感じの小劇場。

とても良いお芝居でした。

ちょっと涙ぐんでしまいました。

何度も観に行くと役者さん達にも親しみが湧いてきて、長男の卒業までにあと何回観に行けるだろうと考えてしまいます。

(長男に聞いたら「あと1回だよ」って)


長男は中学からずっと演劇部。

10年間も打ち込めるものに出会えて良かったなと思います。





公演後、もう1店行きたかったパン屋さんへ。

「パンとcafe えだおね」さん。




ランチもあるんですがいつも混んでいるようなので、お茶の時間に来ようと思っていました。
店内のパンとドリンクでイートインできます。


コーヒー350円で、セット対象のパンと共に注文すると250円だったかな。







バナナのタルト420円とアイスコーヒー250円。
生クリームとパウダーシュガーを添えてくれるの嬉しい。
美味しかったです。
店員さんも感じ良くて、居心地の良いお店でした。


イギリス食パン400円と
ミルクフランス270円を買って帰りました。


イギリス食パンは、ヨーグルトとレーズンの酵母を使っているそうです。

食べるのが楽しみです。





帰り道に見付けた西郊ロッヂング。

2009年、登録有形文化財に指定。



元々は本郷で下宿屋をしていた、1916年創業の西郊。

関東大震災で被災し焼失。

その後1931年、本館が荻窪に移転。



こちらは本館。
今も旅館として営業しています。


6000円から泊まれるようです。







1938年に増築された新館が、西郊ロッヂング。



新館は賃貸住宅となっています。

築86年ですが、室内は2001年に改装されているようです。





毎回

観劇の日は、普段行かない場所に行くので楽しいです。