↑の続きです。



一ノ関駅から新幹線で盛岡駅へ。

平泉は晴れていたけど、盛岡は曇り空。
夕方からは雨の予報です。



まずはコインロッカーに荷物を預けます。

岩手の名物が描かれている!
全面の写真撮れば良かったな。





盛岡駅、大きいな。

「でんでんむし」という、盛岡中心部の循環バスがあります。
350円の1日フリーパスを買いました。
1乗車130円なので、3回乗れば元が取れます。




まずは昼食。
盛岡冷麺が食べたい。
盛岡駅のすぐ近くの盛楼閣。
土曜の12時半頃。
数組待ちで10分ぐらいで入店できました。
辛さは6段階で選べます。
辛い方から3つめの中辛に。
辛さはほぼ感じず、甘めでコクがあって
麺はもちもち。
美味しかったです。






さあ、観光スタート。
バスに乗って、まずは岩手銀行赤レンガ館へ。
盛岡で一番行きたかった場所。








東京駅と同じ、辰野金吾氏の設計。
1911(明治44)年に盛岡銀行本店として落成。その後、岩手殖産銀行がこの建物を譲り受け本店として利用。
のちに行名を岩手銀行に変更。
その後、本店から中ノ橋支店となりました。
2012年に銀行としての営業を終了し、
2016年から一般公開されています。


無料でホールだけ見学できます。
有料ゾーンには旧支配人室、金庫室、支店長室、会議室などがあります。



東京駅感ありますね。







カウンターの腰壁は、蛇紋岩と白大理石。






金庫室



















2階から1階のホールを見下ろしています。





1階に降りてきました。

















写真撮りすぎました。
とても美しくて、かなり長い時間見ていました。
同行者に気を遣わず好きなだけ見ていられるのはひとり旅だからこそ。






続いて、すぐ近くにある
「もりおか啄木・賢治青春館」






建物は明治43年竣工の旧第九十銀行本店本館。

岩手県出身の石川啄木と宮沢賢治についての展示。
出版物や手紙など。
2人共、青春時代の10年間を盛岡で過ごしています。






カフェもあります。









金庫室だった空間にある、
光と音の体験室スバル」。



壁には盛岡城址公園や石割桜、岩手銀行赤レンガ館など、盛岡の名所。
まるで銀河鉄道に乗っているよう。



入館無料です。


バスに乗って次の目的地へと向かいます。