10月18日にPET検査を受けて、昨日結果を聞いてきました。

前回のPETは7月4日だったので、約3ヶ月ぶり。

7月のPET検査の画像と今回の画像を比べた結果、とくに問題なしということでした。

 

内診の結果、膣が頚部に向かって狭くなってるそうです。これは放射線治療の影響だそうでダイレーターを怠らず使用するようにとのこと。

一度狭くなってしまった箇所は二度と開くことはできないそうです。いつも何かと先生に質問する主人ですが、このお話の時だけはさすがに静かでした。

 

私の癌科での担当医は男性のS先生でしたが、9月をもって別の市の病院に異動になり、担当医は女性のM先生に変わりました。M先生は私のラスト2回の放射線腔内照射を担当して下さった先生で、よく覚えてます。

最後の放射線腔内照射の麻酔から目が覚めたときに、M先生が私にかけてくれた言葉は今でも毎晩寝る前に自分に言い聞かせてます。

今回の検診はPET検査の結果を聞くという怖さもあった一方でM先生にお会いするのを楽しみにしていました。

 

検診も終わりにさしかかろうとした時に、M先生が私に「やったわね!あなたがすごく頑張ったからよ」的なことを言ってくれましたが、私の方は「やってくれたのは全てあなたとそのチームです」といったことをお伝えしました。

実際、私は横になっていただけで癌を取ってくれたのは先生方たちなので、私がとても感謝していることが伝わっているといいな。

次回の検診は4ヵ月後で検診は癌科から婦人科に移ります。

 

最近の体調の方はとくに問題なく過ごせてます。

 

仕事を始めた為、習っていた気功は通えなくなってしまいましたが、毎朝自宅で行ってます。

不思議なことに気功の影響なのか、早寝早起きになり、特に朝は決まった時間にパッチリ目が覚めるようになりました。

 

舞い落ちる黄色い秋の葉。

地面に落ちてたまった葉の中を子供たちが走っていく。

 

当たり前だと思っていた日常は特別なことだった。

この日常の中でふと笑顔が自然に出ることが多くなった。

と、同時にまだまだ母親が必要な子供たちを見ていると不安がこみ上げてくることもあるけれど、現実に起こってないことに惑わされず、今を大切に生きていたい。