弥富市JR弥富駅前エミ音楽教室です。
レッスンをしていく中でわたしが大事にしていることのひとつが、マナー。
家ではオッケー👌な事は、教室でもオッケー👌と勘違いしてしまう場合があります。教室にある棚の扉を開けて中の物を取り出したり、私がピアノに向かって一生懸命話している時に後ろで先生しか使わない物に触れたり、、と。その都度、それはダメだよ、とか、
開ける前に聞いてね、と伝えてきました。
言わないと、オッケー👌なんだ、と思ってしまうことは他の事でもたくさんあります。
リラックスして居られる、と、何でもオッケー👌は違うということ、分からないこともあると思うので
根気よく伝えてきました。
教室に置く物、わたしも見直しています。
レッスン内容は割と自由にさせてあげているつもりではいます。
例えば、今日は、何を先にしたいか。や、レッスンメニューについて。
また、発表会の曲の宿題を一回弾いて、そのあと私が『この部分だけもう一度聴かせてもらえるかな?』と伝えると
『え?なんで?』と返事がくることがあります
今日うまく弾けるかなーーと、きっと緊張して弾いてくれたのだろうと思います。
それなのに、また弾くのー
その気持ち、わたしも自分のレッスンで感じることよくありますので分かります。
『頑張って練習してるね。三小節めのリズムを確認したいから』と伝えると
弾いてくれました。
正しいリズムを弾いて伝えると、納得している様子。
これまでは、『なんで?』ではなく、『難しいー』でした。少し成長です。
『一回弾いて、楽譜通りに弾けていても、そこからワンステップ上がってほしいからねーレッスンでは一曲でも、いろんなことをするよ。弾けてなかったら、そこだけいっしょに練習してみるんだよ。そうやって、少しずつ 音楽になっていくんだと先生は思ってるよ』と伝えました。一年生にも解るように。
言葉で伝えること、伝え方、色々勉強になります。
私の経験、まだまだですが、これまで培ってきたコミュニケーションの経験が役に立ちます。
それぞれの年齢、性格に応じて、わたしの考え、教室でのルールを解るように伝えること、大事にしてきました。
場所、人が違えば、そこにはそこのルールがあること。
『楽しさ』のなかにも、お互いの信頼、築いていきたいです。