旅行に行くと、妖精にしか思えない人に出会う時が多々ある。しかもベストなタイミングで。



子供が小学三年生くらいの時にキャンプ場で出会った妖精は印象深い。


子供の事で指摘され、子供も私たちもダメージを受けていた。水戸から来たと言う小学一年生の彼は、とてもユニークで明るく私たちの憂鬱を吹き飛ばしてくれた。水戸から来たけど納豆が嫌いと自己紹介してくれた彼を私たちはのちに、納豆の妖精と自然と呼ぶようになった。昭和の演歌歌手の様な雰囲気を身にまといつつ、とてもかわいらしい彼は自由でいいんだよ、人の目を気にせず楽しく生きようよというメッセージそのものだった。

テントの中で、朝を迎えると鳥の鳴き声とともに納豆の妖精が遊ぼうと起こしに来てくれた。子供も元気と自信を取り戻していた。


たった一日、大分むかしの出会いで、二度会うことは無いけれどあの妖精の様な天真爛漫な彼がいたから、救われたなあと時々思い出す。


その他にも迷子になったときにどこからともなく急に現れ道を教えてくれ、また気づくといなくなっていた神様の様な男の人や、この前のポーラ美術館の優しく美しい女神や、買い物してると急に話しかけてくるかわいいおばあちゃんなど

一期一会で楽しい瞬間をくれる妖精さんや神様たち、感謝です。いや、人間だろうと思うんだけど、出会いが神のようにありがたいです。


PS.我が家のトイレの神様に呼ばれたので掃除して来ます。