肺にミルクが入ってしまい、感染を起こしているのとのこと...。誤嚥性肺炎です。
症状が出始めてみるみるうちに元気がなくなり呼吸も苦しそうで、昨日の夜に病院に連れて行きました。
保育器で酸素を吸ったり、注射で水分とお薬を少しずつ入れてもらい、今日お見舞いに行くと昨日は全く動けなかったのですが、夕方には動き回っていました。
ただ、痛くて落ち着かないのかな?とも捉えることができるので、まだ油断は出来ない状況です😢...
普段飲んでるミルクを昨夜病院に届けましたが全然飲まないようで、スポイトでゆっくりと飲ませてくれているみたいです。
湿度と温度の調整ができる保育器で酸素吸入をしてもらっています。
ここの病院は他のわんちゃん・猫ちゃんたちも入院していて、その中にはもちろん何かに感染している子たちもいるようで...体力や免疫力の弱ってる子だから入院することにもリスクはあると獣医さんから言われました。
もちろん私もそのことについては病院に行く前からわかっていたのですが、相当衰弱していたので医療の力を借りずにいられませんでした。
この子が弱ってしまうのは産まれて17日目にして3度目です。
4匹中一匹は死産・一匹は亡くなってしまい、本当に生きた心地がしない毎日ですが、もう一匹元気な子とお母さんのカレンが頑張っているので私はなんとか気を落としすぎずにいられています...🙏
長男君には、大丈夫!強いよ〜💪✨と、明るくポジティブな言葉をかけるようにしています。
あまりに小さすぎて、点滴すら出来ずに皮下注射で水分を入れてもらっていたり、出来る事がかなり限られていて....
ただ、昨日の入院直後の体温が34度だったのが、今日の夕方には37度まで上がり紫だった舌がピンク色になり...便も正常だったようで、回復してるかな?と思えることも少なからずあるんです🥹
獣医さんによると48時間以内に回復が見られないと助かる子はほとんどいないとのこと...なので、回復かなと思える様子を、少しですが見れて良かったです。
とはいえ今でも本当に危険な状況です。
それぞれ体の成長もゆっくりで、人工哺乳の難しさをとても感じています。
私が他の生物に対して命に関わる重要な選択をしなければいけない事は今まで殆どなかったのでアタフタしてしまいますが、いつでも対応してくださる獣医さんやペットホスピタルが存在していること、本当に有難く感謝です。
ちなみに、もう一匹の末っ子ちゃんはとても元気で食欲も旺盛、まだかなり小さめではありますが日に日に体重も増えています。
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元々、母犬カレンの妊娠中エコーでは3匹の可能性が高いと言われていたのと、3匹出産後にお腹が既に凹んでいたのでやっぱり3匹だったんだなぁと思っていた矢先に産まれて来てくれた子。
この子とカレンの存在には本当に助けられています。
どの子も可愛くて愛おしいのは変わりませんが、元気な子からは気力を与えられるというか...気を落としてる場合ではないと思わせてくれています。
長男君はとてもとても頑張っているのにこれ以上頑張らせてしまって良いのかな...とも思いますが、できることならこれからも一緒にいたいので、回復して元気に戻って来てくれることを祈るばかりです🙏
今日は子犬たちの離乳食を日本でオーダーしました。2匹で一緒に食べることができたら、凄く嬉しいです。
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