前回のブログの続き
代々裕福な富裕層って保守的と書いたのですが、本当にそう。
象徴的なのが幼稚園、小学受験。
閉鎖的な世界です。
最近は共働き世代のお受験も増えてきたそうですが、伝統校ともなるとご紹介、縁故の世界。
私の知り合いも倍率10倍以上の伝統校出身なのですが、兄弟も従兄弟も同じ学校。
倍率が10倍以上の難関校だろうと、一族で通っている家庭もある。
そういう世界。
(逆に入れなきゃいけない!というプレッシャーは図りしれません。)
お受験はじめ富裕層と呼ばれる人達も狭い世界なので、変なことするとすぐ噂がまわるのも特徴。
なので元々の家柄もあるけど、皆さん丁寧で、品格ある方が多いです。
ヨーロッパでは元々階級社会だから、使う言葉や発音で労働階級、上流階級の棲み分けができてるというけど、
日本も多少そういうのあると思います。
わかりやすくいうと、きたねー!という言葉を使う環境で育った人と、汚れているわねと言う言葉を使う環境で育った人。
この事を結婚して身を持って学んだ私。
ええ、今では義両親の事を自然と、
お母様、お父様と呼ぶようになりました。
叔父様、叔母様もしかり。
人間かわるものですね。