東京アジアミュージックマーケットに行って来ました。
今回は、モンゴルと台湾から2組。
皆さん実力派揃いで本当に素敵なひとときでした。
モンゴルからは伝統的な民族音楽の5人組と
かなりハードなロックバンドが参加。
台湾からは阿嶽!
それからMcHotDog
台湾ロックとヒップホップ。
整理券番号がラッキーな事に16番だったので
最前列を確保出来ました。
ライブハウスの最前列ですよ!きゃーっ♪
もう約2時間半、かぶりつきでした。
モンゴル民族音楽は素晴らしかったです。
馬頭琴をはじめ、鳥の頭ややぎの頭をした
2弦の様々な大きさの楽器、
クラリネットがぐるんとホルンのように曲がったリード楽器、
木琴のような形の弦をスティックで叩く弦楽器、
それから無形世界遺産に指定された
ホーミー(?あとで調べます))という歌唱法。
人の歌声は立派な楽器になるのだと
非常に感激しました。
モンゴルのロックバンドとは?
と少し不安だったのですが
心配ご無用、熱いサウンドでした。
何語で歌っていたのかは残念ながら
聞き取れませんでした。
さて、台湾勢は最初は阿嶽!
その後、Mc熱狗も合流という
なんとも素晴らしい構成。
おかげで正味1時間は
阿嶽を観ていられました。幸せ~♪
マイクの調整が悪かったのか本人の喉の調子が悪かったのか、
声が聞こえにくい事もありましたが
ずっとCD聞き続けていた曲を
目の前でやってくれてるなんて…と
胸がいっぱいになりました。
素敵だ~阿嶽!
どれも素晴らしいライブでした。
日本の音楽業界の皆さんの為のライブだったのですが
さて、その筋のプロの方たちはどのように感じたでしょう