最近、ヤフオクで手に入れた古いオープンリールデッキで、学生時代に嵌っていたフォークを聞いたりしています。
当時のカセットデッキの音質は、サーサーと雑音があったりして、音質は今一でしたが、オープンリールは特に雑音もなく、その高音質さに魅了されていました。(当時はSONYのデッキを使用)
耳が肥えていなかった私にも、実に重厚感があり音の幅が広く感じられ、深みと温かみのある音に聞きいっていた記憶があります。
今でこそ、デジタル化され、雑音もなく、きちっとした音で音楽を聴くことができますが、私には何か物足りなく感じてしまうのです。
現在、オープンリールの課題は、良質のテープが容易に入手できないという点ではないでしょうか。
唯一国内で入手できる新しいテープは、RECORDING THE MASTERSという仏の会社が製造販売しているものがありますが、良質ではあるものの、やや価格が高いのです。
今後、テープ全盛期のようにはならないとは思いますが、我が国の技術で、マニア向けに良質なテープを供給してほしいと願うばかりです。本当はテープ時代が復権するといいのですが。
